手袋を二重にして走った、母のいる介護施設への、ママチャリに、
折角の二重の手袋も、何の役にも立たないかなの、
何時もと変わらな以上に、冷え切った、両手の指でした。
でも、二重の手袋にして良かった、
今日の夕暮れ時の母のいる介護施設行きでした。
施設では、何時もの様に、冷たくなった私の両手を交互に、
母の額に当て、
母の「冷たい」の言葉に、冬を感じさせたりも。
また、今日の母との会話に、
私は、「北風が強かった」「明日を雪になりそう」
「帰りは東風だから楽に帰れる」と、一方的だった今日。
寝たきりの母は、「足が痛い」と言うので、
両足首を揉み解したり(つもり)に、
歩けるようにならない足だけど、
母のアキレス腱は、しっかりしていると確認出来たりも。
午後6時になり、からくり時計の動きと音楽に、
「帰るよ、お休み」の私の言葉に、
母の「お休み、スピードに気をつけて!」に、
「ゆっくり走っているし、信号も良く見ている、
信号無視もしてない」と返事し、
また、明日は、伊勢神宮ほかのバスの日帰り旅で、
施設に、来られない事も話し、
母の「明日は来られないか」に、
「遅くなっても(施設を訪ねて)来てもいいか」とも、
声をかけた私でした。
余談。
私の、明日の、バスの旅の、帰宅予定は、午後6時。
帰宅後、すぐに、施設に自転車で向かえば、
いつもより、一時間遅れの予定。
でも、明日の夜に、雪が積もっていたら、
自転車で、30分の距離は、歩いて行けませんけど。