「魂の子育て」専門家、透視透聴スピリチュアル・カウンセラー
たかもり くみこ です。
今日は夕方、メルマガを発行しています。
確認してみてくださいね！
さて、シリーズものの、
「まずは、自分をどう満たす？」その４です。
何？？と思われた方は、
を、お読みくださいね！
前回の続き。
＊１３ヶ月で何を学んだの？
当時通ったスクールは、かなり高額。
１３ヶ月で１０３万円！
けれども、１３ヶ月という時間をかけて学んでいく、
トレーニングしていく、ということの価値は十分ありました。
1日、2日でスキル自体は学べても、
やはり、そのスキルを使って、現実を良くしていく、
人生を創っていく、には、
今までとは全く違う世界観、
で物事を見ていくという意味もあり、
まして、目に見えない世界のことなので、
ある程度の期間、そこに浸って、
物事の見方を学び、スキルを使って、
現実化していくトライアンドエラーをする必要が
あるから。
今まで生きてきた中の価値観とは全く違う価値観、世界観。
エネルギーを動かして、事故を防いだ先生の話、
南米に旅行に行った時に、なくしたスーツケースの鍵を、
ハイアーセルフがそのありかを教えてくれた話、
自分の欲しいものをスキルで次々手に入れたアメリカの受講生の話、
先生のパートナーが美容院に行くと、
美容師さんのエネルギーでベトベトになって帰ってくるから
毎回クリアリングしている話、
透視と、エネルギーを動かしていくことで、
次々事業を成功させたアメリカの男性受講生の話、などなど
今なら、そんなに特別なことではない、と思えるけれど、
当時は、今までとは全く違うやり方で、現実を生きている人たち、
人生を創っていく人たちの話に
心底ワクワクしたことを覚えています。
今から１１年以上前のことで、
「オーラ？こわー」「チャクラ？何？絶対怪しい」
と言われてしまう時代ですから、それは本当にレアな場所でした。
＊コツは楽しむこと、リラックスすること。
アメリカ人の女性の先生は、透視を教える時も、いつも
「楽しんで！」「リラックスして！」
と言っていました。
私にとっては、他の受講生とのワークのたび、
「自分に見えるのだろうか？」
「本当に、ハイアーセルフからの情報を
受け取れているのだろうか？」
という不安でいっぱい。
楽しむ、とかリラックスする、なんて余裕は全くありません。
きっと、毎回しかめつらをしていたに違いありません。
とうとう、二人組でワークをしている、ある時、
頭が真っ白になって、数分無言が続き、
（何も見えないし、聞こえないし、降りてもこないから）
気まずくなり、先生の所へ行って、
「何も見えないし、聞こえませんー泣」
と、泣きついたことがありました。
涙は出ていなかったけれど、自分の出来なさ、が
本当に情けないし、今まで、出来なかったら頑張る、
ことしかしてこなかった私にとって、
目に見えないものを見る、のは、頑張ることもできないし、
何か代わりのものをやるわけにもいかないし、
一体、私は、あと数カ月で卒業できるのだろか？？
などなど、頭で思考がかけ巡り、
本当に、困り果ててしまったのでした。
＊「汚いものを見たくない」
という観念がハートチャクラにあるから、
取り出してクリアにしなさい、
と、先生は、私を透視した上で淡々と、私に言いました。
その後すぐ、スキルを使ってその観念をクリアにしたものの、
凹んでしまって、リーディングは続けられず、
ワークの相手に謝りましたが、
その次のスクールの日、
別の方と組んだワークでは、
何だか、ちゃんと見えた気がして、そして、意味も
ちゃんとハイアーセルフから”降ってきて”
それを、そのままお相手に伝えると、
「そうそう、その通り！！」
と言ってもらえてから、
「見る（リーディングする）」「聞く（受け取る）」感覚を
つかめたのでした。
とはいえ、同期の友人たちは、すごい人がいっぱい！
「もともと見えすぎちゃって、困っていたけど、
ここは、境界線をきちんと教えてくれるから来たの。」
「小さい時から天然で〜妖精とか普通に見てた。」とか、
あるいは、
「ものすごーく詳細にリーディングしてもらって大満足！」
「わ〜、本当に女神みたいでめちゃ癒される〜〜」
とかとかいう同期や先輩の受講生の中で、
考えることが得意で、
思考ばかりが大きくなっていた私にとっては、
常に劣等生で、劣等感を感じ続けていたものの、
やっぱり、目に見えない世界は、楽しくて仕方ない、
ことであったのでした。
そうそう、自分を満たす、「魂の欲求」の話をしていましたが、
つまり、「魂の欲求」を満たす、のに、
＊劣等感は、関係ない！
のだと思います。
人よりできる、できない、
劣等生だ、優等生だ、
ということではなく、
そのことを、
＊「心からやりたいかどうか」
あるいは、なんと言われようとも、
「楽しくて仕方ない、かどうか」
そして、
「そのことがない人生に、後戻りしたくない」
とか、
「それを知らない人生なんて、考えられない」
そんな感じなんだと思います。
今は、自分が透視（リーディング）透聴を教えているので、
よく聞かれるのが、
＊「誰でも見えるようになるんですか？」
という質問。
それには、
「誰でも見えます。あとは、見たいかどうか、ですね〜」
とお答えしています。
そう、世の中には、「見たくない」「見たいと思わない」
「見て、何かいいことあるの？」と思う人は、
いっぱいいますので。
あ、お金の話をしようと思う前に、
長くなってしまいましたので、この辺で。
次回もお楽しみに〜
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