「魂の子育て」専門家 

ママと子どもの魂を元気にするスピリチュアルカウンセラー

たかもり くみこ です。

 

今日は、メルマガを発行しています〜

今、メルマガの形を模索中。ご意見お聞かせください〜

 

また、今日はセッションデー。受験や学校、塾選びのご相談が、

この時期増えています。

 

受験のサポートとしても、やっていることは同じ。

 

「こんなに一生懸命やってきたんだし!」

 

というママのエネルギーを、「真ん中」「中庸」へと誘うこと。

 

それによって、子どもが自分自身のために

(お母さんや、周囲の人たちをがっかりさせないためではなく)

力が発揮出来る土台を作ります。

 

受験生をお持ちのママさんたち、ぜひ「真ん中」「中庸」を

心がけてみてくださいね!

 

 

さて、先週の続き。

 

前回はこちら。

まずは、自分をどう満たす?〜その2〜 

まずは、自分をどう満たす??〜その1〜

*本当に欲しいものを見つけて、欲しい!と言う。

とにかく、心の底から、魂から、本当に欲しいものを見つけること。

気分転換ではなく。

 

が、当時の私には大事なことだった、と書きました。

そして、その時の私が、魂から欲しかったのは、

 

「魂のこと、目に見えない世界のこと、この世界のこと、エネルギーのこと、

オーラやチャクラのことを知りたい!そしてエネルギーを動かせるようになりたい!」

 

*透視透聴13ヶ月のコース、103万円!

 

そして、私が、その魂から欲しいものを与えてくれるところは、

サイキックのアメリカ人の女性先生が教えてくれる、

透視透聴スクール13ヶ月、103万円!ということが分かりました。

 

折しも、当時、三男は、1歳半。まだ授乳中で、

しょっちゅう、かんしゃくを起こして、手がつけられなくなることも多く、

上の子たちは、小学校4年生と1年生。

まだまだ遊びたい時期。

 

一人や二人ならともかく、手のかかるやんちゃな赤んぼを入れて

3人を彼らが休みの日、丸1日や半日、見てくれる人を探すのは、至難の技。

お互いの実家も、名古屋で、簡単にきてもらうような距離ではありません。

 

比較的慣れている私でも大変なのですから、仕事が超忙しくて、週に1日、

日曜日休めるかどうか、くらいの状態で疲れ切っている、夫は、

内心うんざりしたのでしょう。

 

*夫は、「それ、あと3年、待てないの?そうしたら、

コウセイだって、入園してるし。

その時はさすがに落ち着いてるでしょ、今よりは。」  

と言いました。

けれども、いつ新聞に載ってもおかしくないくらい、精神的に

追い詰められていた私は、

 

「待てません。」(きっぱり。)

 

とだけ、答え、私のその様子にうんざりしつつ、観念した、というか、

「君は結局、自分を押し通すんだね。僕だって、こんなに忙しくて大変なのに。」

と、決して温かいものではなく、突き放した感じ、でもありました。

 

*「後悔しない方を選ぶ。」

少し話が逸れますが、私の中で、比較的長く持っている信念として、

「後悔しない方を選ぶ」という基準があります。

 

「子どもをもう一人産んでおけばよかった」

「子どもともっと遊んでおけばよかった」

「もっとゆったりとした気持ちで子どもと遊んでおけばよかった」etc

 

子育てあるある、後悔の代表フレーズではないかと思うのですが、

そんなことが頭にあり、いつも

 

「子どもと一緒に居られる方」

という、いわゆる子どもとの時間、最優先で過ごしてきていました。

 

それは、「良いお母さんでいよう」というより、

「子どもの”その瞬間”を見逃したくない。」

「自分が、後悔したくない!」という思いから。

 

子どもと遊んでおけばよかった、ということは、どう頑張っても取り戻せないので。

 

*「自分の魂が死んでしまう!」

その私が、反対に、

 

「今、その高くて、期間も長いコースに行かないと後悔する!

自分の魂が死んでしまう!」

と、思ったのでしたから、人生の大転換!と言っても過言ではありません。

 

子どもより、何より、自分の魂をまずは満たさないと、

カラカラに乾いて、生きながら、魂が死んでしまう、という

危機感からでした。

 

 

かといって、

*孤独、だったわけではない。

孤独、とか、周りに話す人がいない、とかそういう状況ではありませんでした。

 

当時は社宅に住んでいて、同じ会社ということもあり、(当たり前ですが)

皆さん、我が家の状況をよく理解して下さって、子どもたちも含めて、

たくさん助けてもらえるような恵まれた状況でしたし、

 

また、友人関係も、シュタイナー教育や自然育児つながりの

ママたちとも良い距離感で行き来があり、つながり続けていましたし、

 

地域の児童館で絵本の読み聞かせ&わらべうたのボランティアも、

素敵な先輩ママたちに声をかけてもらいながら、

続けていました。

 

*恵まれている、いない、ではなく。

 

「今思っても、何が一体不満だったのだろう???」

 

と思うほど。

(夫が忙しすぎるのと、自分の時間がなさすぎるのは別として)

 

とはいえ、上の二人はともかく、三男で宇宙人のコウセイと、

夫とも全くつながれていなかった、ということは、

心が満たされず、それはとても大きかったでしょう。

 

 

けれども、やっぱり、それ以上に、

 

「もっと、魂やエネルギー、スピリチュアルなことを知りたい!」

 

ということは、

私自身の「魂の飢え」「魂の渇き」に違いなかった、と思います。

 

 

今日はこんなところで。

 

次回は、その透視透聴スクールに通うためのお金や、

子どもたちの預け先について触れたいと思います。

 

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