3月半ばに引越しの準備をぼちぼち始めて、売りに出すものを整理しました。そして、先週からすこしづつGumtreeというサイト(eBayとか楽天市場みたいなやつ)に掲載しています。


電化製品、小さい家具、自転車等々いろいろあるのですが、売れるものは早いですね!サイトに掲載した次の日には既に引き取りに来て、販売完了!という感じ。ものによっては少し時間かかるものもありますが、今のところ順調に売れてます。


連絡をくれた殆どの人たちがちゃんと約束した時間に来て、引き取ってくれますが、何人か、連絡もくれずに当日引取りにこない・・・というパターンも。どこにいても、こういう人っているんですよね。人間性の問題。


あと1ヶ月くらいの間で売れ残ったものは、チャリティーに寄付する予定。自分達が言うのも何ですが、どれもこれも数回使用程度の美品が多いので、チャリティーで引き取って貰えれば少々お役に立てるかな、とも思いますし。でも、自分達で売り切れれば一番いいのですが。


まだ、車とかは使用するので掲載していませんが、売るのに時間かかりそうだし、そろそろ掲載しないとなぁ。


おかげで、家の中が雑然としていて、なんとも落ち着きません。


世間はイースター休暇ですが、私達は特別何もせず、売りに出したものの引渡しや、これから掲載予定のものの写真を準備したりしています。


会社はあと3週間行くけれど、その後10日くらいで私はパースを発つ予定なので、このイースター休暇中に荷造りも始めないといけないなぁ、と思っています。


でも、イギリスへ引越しする前の日本滞はすっごい楽しみ!!


3月始めに夫の研究論文も出来上がり、夫もストレスとプレッシャーから開放され、それによってやっと私も気持ち的に落ち着いた感じです。


でも、何にも考えないでのんびりしたのは3日くらいで、3月半ばからはイギリスへの引越しに向けて準備が始まりました。


夫は、自家用車を整備にだして、売る準備。私達は家具付きの家に住んでいるので、大きな荷物はないものの、捨てるもの、売るもの、イギリスへ送るものの分別をしています。


夫は5年間、私は4年間パースに滞在していたので、そんなつもりはなくても物って増えるものですね。衣類はチャリティに持って行こうと思っていますが、自転車や小物類は売れればいいな、と思っています。


夫とも話してたのですが、パースに4年間も住んでたなんて信じられません!なんだか、あっと言う間で・・・


パースを離れるタイミングは私の方が先に日本へ行くことになりそうです。夫は論文に修正が入ったり、手直しのリクエストが来た場合を考えて、やって起きたい実験があるとのことで、同時に日本は行くのは難しくなりました。


先に帰る一番の理由は、パースでの滞在先の確保が難しいため、なのですが。今いるアパートメントは5月の第一週目まで。契約を一ヶ月程度延長することは可能なのですが、なにぶん家賃が高額なので、特に理由もなく延長したくないと言うのが本音。契約が切れる頃には、私は仕事を辞めてしまっているし、歩いて行けるジムも解約してるし、特にやることもなく3週間パースにいるためだけに高額な家賃を払うのはちょっと・・・というわけです。特に夫がそう言っております。


なので、予定通り5月第一週でアパートは出る予定です。夫は友人宅に日本へ来るまでの数週間はお世話になります。私も一緒に滞在できるのですが、多分その頃には車もないし、シティからも少し離れているので、やっぱり先に日本に行こうかな・・・と思っています。イギリスの配偶者ビザの申請もあるし、日本で会いたい人、やりたいことはたくさんあるし・・・


もう少し考えてみますが・・・

まだ、最終日まで1ヶ月以上あるけれど、上司がフェアウェル・ディナーへ連れて行ってくれました。

というのも、上司は出張や休暇、大きな会議等でスケジュールがいっぱいで、私の最終日までに実はあまり会社にいる時間がないというのがあるからです。


同僚2人も含め合わせて4人で、パースシティにあるPrint Hallという新しいレストランでした。新しく建ったBHPビリトンの高層ビルの側に、昔の印刷会社のビルを改築して出来たレストラン、バー、カフェが立ち並ぶところの一つです。


評判を聞いて上司は既にビジネスディナーで利用していて、なかなか美味しいということで、私のフェアウェル・ディナーということで招待してくれました。しかも、会社の経費ではなく上司の自費です。


料理としてはコンチネンタルなのでしょうか。フレンチともとれるし、イタリアンともとれる感じ。でも、盛り付けから量、味も、他のレストランとは一線を置いている感じでした。確かにレベルが高かった!それに伴いお値段ももちろん高いのだけれど・・・


下世話ですが、メインの和牛フィレステーキだけで、65ドル。因みにここで和牛というのは、日本で言うところの和牛ではなくて、日本で見かける牛肉のように「霜降り肉」だということ。


今のレートで考えるとメインのお肉だけで、¥6,000位。高すぎる!!


しっかりデザートもいただき、大満足な私でしたが、上司の太っ腹さに感服です。4人分の支払いをサッとしてしまって・・・その後2人の同僚がいくらか支払うと言ったら、断られたとか。


ワインもボトルたのんだし、多分全部で$700~$800ドルくらいはしたのでは?


確かにいっぱいお金を貰っているに違いない上司ですが、いつもご馳走になってばかりで、申し訳ない感じです。


もうこれで本当にパースのレストランには行きつくした気分です!