【one can make a difference】 |    書家 片山諭志 オフィシャルブログ

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      日常の思いや作品を載せています

未来に向けて凄まじい勢いで
世の中が変化していますが


同じように自然環境も変化しています


カリフォルニアではこの夏に起きた
山火事の燃焼面積は例年の2.5倍に


また、森林の減少は皆さんもご存知の通り
年々加速し続けています







このように地球から森林が減少すると
気候変動が起こり自然環境や生態系に
異変が起きます


現在では森林の問題だけでなく
海洋ごみ(プラスチック)や温暖化
などの環境問題も大きい


森林については植林活動が
行われていますね

 

私は11年前に砂漠化が進む内モンゴルの
砂漠で植林をしてきました



砂漠化を止めるには砂の流動を止めること
その為には森が必要なのです






その前の年には南アフリカで
パーマカルチャー(自然菜園)を
作る活動もしてきました







果樹や野菜などの自家菜園を作る事で
食料難から少しは逃れる事ができます



内モンゴルでの植林活動は毎年ツアーを
組んで開催されていましたが昨年からは
中止となったため


現地で苗を購入し、現地の方に

今は植えてもらっているそうです

 

 

その苗代は全国からの募金によって
支えられています


これらの活動は希望の物語を作る


「NPO MAKE HAPPY」


が行っており


植林活動と災害支援活動の
2本柱で活動されています


私は過去にこの災害支援活動にも
参加させて頂きました



始めは自然や地球を相手に考えた時
スケールが大きすぎて自分一人が
何をしようが変わらないと思っていました


そんな時に知ったお話しがあります



南米に伝わる


「ハチドリの一滴」


森が燃えていました
森の生物達はわれ先にと逃げて行きました
でもクリキンディという名のハチドリだけは
行ったりきたり口ばしで水の滴を一滴ずつ
運んでは火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんな事をして一体何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできる事をしているだけ」




この話を聞いて


一人の力は微力だけれど

無力ではないと思い



できる事をやろうと動いていました



one can make a difference

違いを作る事ができる



一人がもしも大勢になっていけば
世の中は大きく変わると思います



人間は自然界の一部であり
自然に行かされている存在



インディアンは7代先の子孫まで
考えて物事を選択するといいます



これから次世代を担う若者の
ためにも今できる事を



関心ある方は以下のサイトから

MAKE HAPPYの活動について色々
見れるので宜しければご覧ください♪



●あなたの木を砂漠に植える
●災害復興支援金


コチラから
https://www.makehappystory.com/support