2本目のタバコに手を伸ばしかけた所で
遠目にも分かる、背丈が大きいが細身の男の子
チャンミナだと分かり、タバコは止め
コチラにいつ気付くかと、ずっと見つめていた
ゆっくりとした足取りだったのに
私に気付いたのだろう、駆け出してきた
直前まで、走って来てこのまま抱きついて来たら
どんなにか嬉しいだろう、と思っていたが
やはり、チャンミナは直前でピタッと止まった
肩で息をしながら、上目遣いで話しかけてくる
余りにも可愛くて、私の理性がぶっ飛びそうだ
だが、辛うじて留まり、背中に手を添え摩るだけ
でも、今の私にはチャンミナの体に触れられる
それだけで、私には満足でしかない
チャンミナの息が整ったのを待ち、アトリエに
入ろうと促した
私の隣を歩き、少し俯いているのか
横を向けば、チャンミナの襟足が見えた
少し、くせっ毛の様で可愛らしくクルッと
カールされていて、胸が苦しくなった
今迄我慢していた、私の理性が崩れていったのだ
我慢出来ずに、アトリエに入るなり
チャンミナを抱き締めていた
チャンミナも、私の腰の辺りに手を添えて来て
思わず抱く腕を、強めてしまった
そうなると、チャンミナの体つきが分かり
意識が、違う所に集まりそうで
焦りながらも、その事に気づかれぬ様に
腕からチャンミナを解放した
顔を見れば、傷ついた様な顔をして唇を噛んで
私を見ていた
私は、そんなチャンミナの唇に触れ
「……チャンミナ……唇を噛んではダメだ………これから、キスをしようとしても出来ないからね………もう、してはいけないよ……」
「//////えっ?………あっ……キ…ス?…………あの……チョンさんは………僕ともしてくれるんですか?//////」
「……ん?……チャンミナは、して欲しいのかい?」
「…………して欲しいです//////」
「……ふふっ………チャンミナは、以外に積極的なんだな………絵もそうだし……ふふっ」
真っ赤な顔をしながら、可愛い事を言ってくれる
そんな事を言われたら、やらない訳にいかなくなる
もう……伯父だとか、そんな事は頭に無かった
あるのは……今、目の前にいるチャンミナを欲しい
その想いだけしかなかった
顎に手を添え、上向きにさせお互い見つめ合う
ゆっくり、ゆっくり顔を近付かせ、唇を合わせた
合わせてしまえば、もうタカが外れた様に
チャンミナの唇にむしゃぶりつき、こじ開け
舌を絡め取りながら、手はチャンミナの身体を
撫で上げていた

