こんにちは!
宮城ですウインク

9月20日、「大地震!その時、あなたはどう行動する?」というMIW講座に参加してきました。

内容は災害対応ゲームカード教材クロスロードを実際に使ったゲームです。

自分が被災した時に学校にいる子供を取るか、目の前の他人の救助を取るか。
避難所の担当者として飼い猫を受け入れるか、受け入れないか。
自分が被災者、ボランティア、避難所担当者、若者など様々な場合を仮定して考えました。
事実認識が曖昧なのでグループの人によって仮定した状況が異なっています。
それに対応した形で価値判断を行います。

自分自身がこの場合であれば絶対にこうに違いない!と考えたとしても他のメンバーの意見を聞くと納得させられることが多々ありましたショボーン

私はセーフティリーダー認定証を取るために大学で行われる災害救助ボランティア講座を昨年受講しました。
その中でこのクロスロードゲームを一部利用したものを専修大学の学生と行いました。
その時は自分自身の意見も相手の意見も納得できるところがあったのは同様だったのですが、今回は思わずなるほど!と思う考えに出会うことができました。

大学生という知識や知識量が似通う人とだけでなくて、様々な年代、性差、子供の有無、仕事の有無、住んでいる場所などが異なる人から学べることは大きいと感じましたびっくり

このブログを読んでいる皆さんにもぜひ改めて防災を考えて頂きたいです。
なぜなら災害に出会った時、自助努力が一番必要だからです。
いまこの瞬間から次の災害の時、自分には何ができるか?何を準備できるか?一緒に考えていきましょうニコニコ