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今回は(かなり遅れてしまって申し訳ありませんが)パワプロ2022でねむり猫さんの企画に参加させていただいた感想を書かせていただきます!

※この記事の内容はねむり猫さんに確認いただいています。

 

 

1.オリペナ企画(シーズン2)への参加

 

[参加経緯]

この企画の時点で自分は実在NPB球団と同程度の強さのチームは作っていませんでしたが、ドリルモグラーズの参加を打診いただき「弱くても問題ないなら」ということで(極亜久高校メンバーを加えて)参加させていただきました。

 

[感想]

やはり弱小モグラーズでは厳しく、途中でグリフィンズとのトレードや選手の追加等を実施いただきましたが、他の参加者の方の手前、やや特別扱いみたいな感じになってしまって良かったのかな...とは思いました(・・;)

2024年4月末現在はペナントで使用できる程度に強さを調整したドリルモグラーズを用意できているので、2024-2025で機会があったら、その新生モグラーズでねむり猫さんの企画にリベンジしたいですね!

 

[ねむり猫さんへの提案]

企画に関してのやり取りをさせていただく中で、ねむり猫さんが各チームの強さのバランスを気にされていたんですが、そこを気にする必要があったのかな?というのは少々疑問を抱いたところです。

この企画は「ナムコスターズ」を10年間で優勝させることが目標だったと自分は記憶していますが、そうなると他のチーム間の強さはその目標とは関係ない気がするので気にしなくても良かったんじゃないかなと思います。

もちろん、晩年最下位になってしまう参加者から「いつも最下位でつまらないから改善してほしい」という意見があれば少しは考えた方がいいとは思いますが。。。

 

また、数年やって「このままだとナムコスターズが優勝できそうもないな」ということなら、ペナントのアイテム「練習強化」や「能力覚醒」を使う方法もいいかもしれません。

もちろん、いくら目標がナムコスターズの優勝だからと言ってアイテムを大盤振る舞いするのはバランス崩壊に繋がる可能性があるため、「リーグ最下位になったら投手・野手2人ずつに能力覚醒アイテムを使う」「Bクラス(4位以下)なら投手・野手1人ずつに使う」など、条件はあらかじめ決めておく必要はあると思います。

 

 

2.琉球ブラックサンダースのペナント企画への参加

メインビジュアル

[参加経緯]

丁度出せそうなチームがあったので提出させていただいた...という感じだったと思います。

 

[感想]

自分はサイバーバルズで参加させていただきましたが、当初ねむり猫さんから「中山を抜かしてほしい」と打診があり、自分は「ペナントを回してそこまで突出はしないから大丈夫はなず」と答えました。

しかし結果として二刀流の中山が無双してしまった...ということがありました。

これには理由があり、自分が強さを確認した設定とねむり猫さんのペナント設定(特に回復設定)にかなり乖離があったためです。

自分は企画のペナント設定の詳細を知らなかったため、結果として中山がかなりの好成績を残し、それがサイバーバルズの独走?につながってしまいましたが、事前にねむり猫さんがペナント設定の詳細を公開しておくか、自分がねむり猫さんに設定を確認するかのどちらかが必要だったと感じます。

 

[ねむり猫さんへの提案]

この企画は確か1年か2年で終わってしまったと思いますが、その理由は「ブラックサンダースが優勝できそうにないから」だったと記憶しています。

ただ、そこは分かっていたことだと思いますので、先ほどと同じく「こうなったらこのアイテムを使う」というように、ブラックサンダースの順位が上がっていくような方策をあらかじめ考えておくと良かったんじゃないかと思います。

また、仮にペナント試行を行っていなかったのであれば、参加チームが出そろった時点でペナント試行を行い、ブラックサンダースが他のチームとどれくらいゲーム差を離されて最下位になるかを確認しておくことが必要だったかもしれません。

 

 

3.マイライフ企画への参加

 

[参加経緯]

オリジナルチームを使ってマイライフ企画をやるということでしたが、そうなるとベースチームに戻す必要があり、チームが集まりやすくなるよう協力させていただくということで、自分は最後に残ったベースチームでチームを作り直して参加させていただきました。

 

[感想]

これはねむり猫さんがやろうとしたこととマイライフのモードとしての特徴が合っていなかったかなと感じます。

「マイライフで企画をやる」という点は良かったものの、色々と噛み合わず惜しい部分がありましたかね。

具体的には以下の提案で。

 

[ねむり猫さんへの提案]

マイライフのいい点の1つは主人公が他の選手と交流できることだと思います。

なので例えばチームではなく「選手」を1参加者につき2名までみたいな感じで募集し、その応募選手を主人公が所属する球団に全員所属させ、主人公と応募選手の交流の様子をブログの中で紹介していく形式だったら、読み手の興味を引くことができたかなと思います。

2022からは連携練習が導入されたため、「Aさんの✕✕選手のおかげでジャイロボールを取得できました!」みたいにブログで触れることもできたはずですし。

しかしねむり猫さんの企画では、主人公の成績を掲載して、チーム順位を載せて、タイトルやベストナインなどを載せる・・・というペナントモードとあまり変わりない、もしくはペナントモードよりも載せられる情報が少なくなってしまったように見受けられます。

なので、もしも次にマイライフ企画をやる際は

・チームは「○○年のヤクルト」「○○年のダイエー」みたいに実在の再現を募集

・選手は1参加者から2名程度を募集し、主人公と同じ球団に所属させる

とした方がいいように感じました。

 

あとは企画の途中で相談をいただいた際にご提案したとおり、主人公の通算記録を中期目標に設定し、そのゴールを達成したら次のゴールを設定するか、企画をそこで終えるかにした方が、ねむり猫さんのモチベーションが続くのではないでしょうか。

 

 

 

■ペナント企画を実施する場合の細かい提案

ペナントロゴ

[ペナント設定]

基本的には「1」のナムコスターズのペナントの設定で大丈夫だと思います。

ただ、個人的にはCPUの強さでバランスを取ろうとするのはあまり上手くいかないかなという印象です。

そしてチーム間の強さの乖離を解消する方法としては

・①特定のチームをメインとしたオリペナ企画

・②メインとするチームがないオリペナ企画

で異なる対応をした方がいいと思います。

 

ねむり猫さんのナムコスターズやブラックサンダースの企画は①です。

①の場合でメインの球団がなかなか最下位を抜け出せないなら、ペナントアイテムをあらかじめ決めたルール(縛り)に則って使っていくといいと思います。

 

②は柱さんや自分のオリペナ企画が該当します。

この場合はメインの球団がないため、操作球団だけアイテムを使うのは適切ではないと感じます。

理由はペナントアイテムの中には操作球団にしか使えないアイテムがあり、アイテムでチーム力の格差を埋めようとすると勝手が悪いためです。

よって②の企画の場合は最下位球団の「選手特性アイテム」の仕様を「あり」にしたり、お金の設定を変更したりして対応するといいと思います。

 

 

[参加チーム発表]

この記事を見ると「チームデザイン」「選手一覧」は分かりますが、シーズン1?の時に載せていた「レーダーチャート」および「チーム情報1」も掲載するといいと思います。

 

特にチーム情報1には、各ポジションの選手数、年代別の選手数、外国人選手の人数などが含まれていて「このチームはベテランが多いんだな」とか「外国人選手が少ないから助っ人の加入次第では上位が狙えそうだ」といったことが分かるので掲載しておきたい画像です。※以下はモグラーズの画像。

 

あとは余力があればパワプロ2024-2025の2024年版ではペナント1年目の7月に国際大会があるはずなので、各チームの外国人選手およびその出身国をまとめておくと、どの選手がどの国の代表に選出される可能性があるか分かっていいかもしれません。

 

 

[記事の区切り]

ねむり猫さんは「開幕~オールスター」「オールスター~シーズン終了」で区切っていますが、おそらく「開幕~7月末」「8月~シーズン終了」で区切った方がいいです。

ねむり猫さんのようにオールスターで区切ってしまうと、助っ人の獲得とトレードの期限が7月末なので、場合によってはそれらの情報が2つの記事をまたぐことになり、読み手としては分かりにくくなってしまいます。

なので7月末/8月~で区切った方が良いと感じます。

それに7月末で区切れば月末の順位を載せる点でも区切りがいいですしね。

 

 

[ドラフト選手や新加入外国人選手の能力掲載]

ここは悩みどころです。

ねむり猫さんのように、ドラフト1位と新助っ人の能力のみ載せるやり方が労力的に現実的だとは思います。

ただ、ペナントの年数が進むとその選手たちも移籍したり自由契約になったりします。

例えば2年目のドラ2選手が自由契約になった場合、その選手名だけ書かれても、読み手としては能力が分からないため、どんな選手がチームを去ったのか分からず、正直置いてけぼりになってしまいます。。。

 

しかし、ドラフト選手全員の能力を載せると記事のボリュームが多くなってしまい、それはそれで読み手に不親切です。

なので可能であれば、はてなブログでも別のブログサービスでも何でもいいですがサブブログを1つ作り

 

・「モグラーズ1年目ドラフト選手能力」

・「グリフィンズ1年目ドラフト選手能力」

・「ペリカンズ1年目ドラフト選手能力」...

 

といった感じで、チームごとのドラフト選手能力の画像を貼り付けただけの記事を作って、その記事へのリンクをメインブログのオリペナ企画の記事に掲載しておき、「新人の能力が気になる方は別途サブブログの方を見てください」とすれば記事が読みづらくなるのを回避しつつ、読み手がほしい情報を提供できると感じます。

この手法を使えば、主力選手のオフの能力をサブブログにチームごと載せることもできますし、下記の振り返りもサブブログにチームごとに分けて掲載できます。

 

ちなみに自分は新人選手の能力を動画を作って紹介する方法を採用していますが、お勧めできません!

もちろん動画作成のスキルが必要ということもありますが

・修正点が出ると[修正点を直す→動画化→YouTubeにアップ]という工程が発生し、無駄に労力がかかる

・YouTubeの不具合でブログに動画を埋め込めない場合がある

といった理由で避けた方が良いです。

 

動画を埋め込む利点は、読み手としたらサブブログに行かなくてもメインブログの記事で完結している方が読むのが楽である点です・・・が、その利点を追求するのにコスト(労力や時間)とリスク(YouTubeの不具合)とリターンが合っているとは思えず、動画は「コスパが悪い」と自分は感じています。

 

 

[順位や成績の振り返り]

こちらの記事でナムコスターズの振り返りはあったものの、他の参加チームの振り返りがあっても良かったかなと思います。

もちろん、メインチームほどの情報量がなくてもいいんです。

年別のチームの順位とかタイトル獲得者をGoogleスプレッドシートにまとめて、そのリンクを掲載する程度でも構わないですが、メインチームだけでなく全体や他のチームについても振り返ることができる何かしらのものがあると、読み手としても「参加している企画が終わったんだな」といい意味での区切りがつくと思います。

※スプシにまとめるとGmailアドレスが必然的に流出するので、スプシにまとめるなら企画用のGoogleアカウントを作り、そのアカウントでスプシを作って公開(共有)した方がいいです。

 

 

■余談:千将の企画について

千将の企画についても気づいたことがあるので書かせていただきます。

 

[ルーレットについて]

ねむり猫さんはどのポジションを作るかをルーレットで決めていましたが、少し思ったのが主人公候補(=2年生)に外野手が2人いる場合ってなかったのかな?と・・・。

ざっと見た限り、外野手っていつもルーレットで1枠なんですが、主人公決めの際候補に外野手が2人以上いることってあると思うんですよ

でもルールレットにはいつも外野手が1枠分しかなくて、主人公候補の外野手の人数とルーレットの枠数が合っていないんじゃないかと不思議に思っていました。

企画を見ていて「このままだとチームが完成した時に外野手が著しく少なくなりませんか?」とお伝えしようと思ったんですが、その矢先に「企画を30人で止めます」とのポストを見たので結局お伝えしませんでしたが。

まぁそもそも内野手の方が外野手よりも多いのが当たり前ですし、困ったら内野手に外野のサブポジを持たせればいいんですけどね。

 

 

[転生選手の能力掲載について]

最初の方は転生プロ、転生OBの入学時?の能力を掲載していたと思います。

これは結構いいなと思っていたのでなくなったのは少し残念でした。

ただ、見たかったのって「ヤクルトの村上選手」とか「ロッテの佐々木投手」とか、超有名・侍ジャパン級の選手なんですよね。

多分1.5軍クラスの選手の転生時能力を見たいという需要はあまりなくて、一流選手の転生能力を見たいという需要はあると思います。

なので、そういう選手だけ転生してきたら能力を載せるだけでも良かったと思います。

それにブログ記事をXで宣伝するときも「ヤクルトの村上入学!」という一文があれば「別にねむり猫さんが作った選手には興味ないけど、村上の転生能力は気になるな」と思ってもらえるかもしれません。

実際「他人が作った良く分からないサクセス選手」と「有名な転生選手」のどっちが興味あるかって考えたら前者ですからね(>_<)

なので、一流選手だけでも転生能力の掲載を続けた方がアクセス増加につながったかなと思います。

自分みたいにアクセスの増加はどうでもいいならいいんですけど。 


 

[転生選手を主人公に選択しない是非]

もちろん、いい・悪いを言うつもりは全くありません。

ただし、転生選手を主人公にできるのが千将のメリットなので、千将で企画をやる以上、転生選手を活用しないのはもったいなかった気がします。

具体的に何がもったいないかと言うと「サブポジ」です。

ご存知のとおり、通常はメインポジションの守備能力をサブポジより低く設定することはできません。

しかし、サブポジの方がメインより守備力が高い実在選手は存在し、その転生選手を主人公にすれば[サブ守備力>メイン守備力]の選手を作成できるはずです(多分)。

※千将をあまりやらないので若干記憶が曖昧で申し訳ないです。

 

これはパワフェスやパワフル高校、アオハルでは作成が不可能な選手を作成できる千将のメリットです。

なので「最初から転生選手を主人公するという選択肢を排除する=自分からメリットを潰してしまう」のはもったいと感じました。

まぁ転生選手は誕生日変更不可というデメリットもあるので、最初に書いたとおり、いいとか悪いとかではありませんけどね。

 

 

[選手の能力やタイプ]

企画を見ていると「ミート型」「守備走塁型」の野手が多かったと思います。

逆に、ミートD・パワーBみたいなパワー特化型は少なかったと感じます。

ある程度最初から能力が決まっているので仕方ない部分はありますが、パワー型を増やしたり基礎能力を抑えた選手を作ったりと、レパートリーを増やした方が面白かったかもです。

2024-2025に持っていくことを想定しているとはいえ、ミートA~Cがあれだけ多いとペナントでのバランスも気がかりですし。

正直、基礎能力は開始時そのままでランクを少しだけ調整すれば2軍レベルの選手を作れるので「能力を上げたい」「経験値を無駄にしたくない」という気持ちを我慢する必要はあったと思います。

 

あとは「どうしてもそれは作業感が強くなるから嫌だ」ということなら、野手の場合は投手能力を上げるのも手だったかと。

例えば、肩Aの選手って投げようと思えばマウンドで140キロ近く投げられると思うんですよ。

それにメジャーリーグだと野手登板は決して珍しいことではないはずです。

なので経験値が余る問題を回避するために「球速を上げる」「ショップで変化球の極意書を買ってツーシームを覚えさせる」といった感じで投手能力を上げてもよかったかなと。

何なら「なんちゃって全員投手チーム」みたいに、チームのコンセプトそのものを「投手能力を持った野手が沢山いるチーム」としたらオリジナリティのあるチームが仕上がったかもしれません。

 

投手も同様で、経験値が余るようなら野手能力を少し高めにして「それがチームのカラーだ!」としても良かったかなと。

 

 

■最後に

パワプロ2022では色々と企画に参加させていただきありがとうございました!

2024-2025でも機会があればよろしくお願いします!