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今回は野球漫画『MAJOR』の「茂野吾郎」の野手転向後の再現選手を作成しましたので紹介します。

※この記事には『MAJOR』のネタバレが含まれていますのでご注意ください。

 

 

 『MAJOR』「茂野吾郎」とは?

主人公茂野吾郎の半生を描いた野球漫画です。物語の序盤で父親を亡くしたり、小学生時代に右肩を故障して左投げに転向したりと波乱万丈な野球人生を送ります。そんな吾郎は高校を卒業後、日本のプロ野球を経ずにメジャーリーグに挑戦。1年目に3Aで結果を残し、野球W杯の日本代表に選ばれます。その後はイップスや血行障害を発症するもサイ・ヤング賞を含めた複数のタイトルを獲得。しかし今度は左肩を故障し、2年後に球団を解雇。それでも吾郎は日本のプロ野球で野手として再起を図ることを決意します。その後原作連載当初はいわゆる「田澤ルール」があったため2年間のトレーニング期間を経て横浜に育成選手として入団。そして日本のプロ野球1軍公式戦に初出場の試合で家族が見守る中、「野球は楽しくて夢のあるものであること」を自身の活躍で示します。

現在、吾郎の息子である茂野大吾を主人公とした続編『MAJOR 2nd』が週刊少年サンデーで連載中。

 

 

 作中での活躍(野手転向後)

野手転向後の活躍は以下のとおりです。

・トライアウトで3打席3安打1本塁打(744話)。

・オープン戦では好調だったらしい(746話)。

・1軍初出場試合において6番レフトでスタメン出場(第746~747話)。その試合のプレー内容は下表のとおり。

※全打席相手は韓国球界のエース左腕と言われている投手

 

 

 選手能力

今回は上記の活躍を元に再現選手を作成しました。

 

パワナンバーは[12800 12293 31431]です。

 

<プロフィールや能力の説明>

プロ年数:高校卒業後いきなりメジャーに挑戦した茂野吾郎が日本のプロ野球チームに加入した場合、プロ年数は「1年目」になる。

年齢:745話で「34歳にして投手から野手に転向」との実況があるため。

 

打撃能力:パワプロ2020に収録された茂野吾郎(高校時代)を参考にしつつ、トライアウトでの固め打ちや本塁打、最終話での本塁打を考慮して判断。

走塁能力:年齢を重ねたことによりパワプロ2020に収録された茂野吾郎(高校時代)よりは遅いと判断。

守備能力:肩力は肩を故障しレフト浅めからの送球がホームに届かなかった様子から判断。守備力と捕球はパワプロ2020に収録された茂野吾郎(高校時代)を参考に調整。

 

チャンスA+逆境〇+決勝打+リベンジ最終話に1点ビハインド、得点圏にランナーがいる状態で、前の打席で抑えられている投手から本塁打を放ったことから。

粘り打ち+窮地〇最終話の打席で2ストライクに追い込まれた状態で本塁打を放ったことから。

併殺:746話で併殺を記録しているため。

送球A746話でのホームへの送球がストライク送球だったため。

積極走塁+積極守備:パワプロ2020に収録された茂野吾郎(高校時代)に付与されていたため。茂野吾郎っぽさを出すことが目的。

 

投手能力:基礎能力はメジャー時代にクローザーを務めていた時の描写から判断。レフトからホームへの制球が正確だったことからコントロールは変わらずいいと思われる。特殊能力はパワプロ2020に収録された茂野吾郎(高校時代)を参考に付与。茂野吾郎っぽさを出すことが目的。

 

成長タイプ:投手としては早熟、野手としては晩成だと感じた。今回は外野手版なので晩成でもいいと思ったが間をとって普通に

その他:パワターは自信作です!ちょっと不機嫌なとき吾郎君こういう感じの顔になりません?

 

以上『MAJOR』の茂野吾郎の再現選手を紹介しました。

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ちなみに『MAJOR』は2023年末現在、スマホアプリ「サンデーうぇぶり」で読むことができます。いきなり単行本を買うのはな~という方は是非アプリで読んでみてください!