今回は『名探偵コナン ゼロの日常』の「安室透(降谷零)」の再現です。
※この記事には『名探偵コナン ゼロの日常:3巻TIME6~7』のネタバレが含まれていますのでご注意ください。
「安室透(降谷零)」とは?
安室透とは『名探偵コナン』に登場するキャラクター。単行本75巻FILE9「プライベートアイ」で私立探偵として初登場し、その後は毛利探偵事務所の下にある喫茶ポアロの店員として度々登場し、毛利小五郎に弟子入りします。しかし78巻のミステリートレイン編でコナン(工藤新一)を幼児化させた黒の組織の一員「バーボン」であることが明かされ、コナンの敵であるかと思われました・・・が、彼には更なる顔があり、真の正体は警察庁警備局警備企画課(通称:ゼロ)の警察官「降谷零」であることが判明。黒の組織には捜査として潜入していることも明らかとなりました。
この私立探偵兼喫茶店店員である「安室透」、黒の組織の一員である「バーボン」、公安警察に所属する「降谷零」の3つの顔を持つ「トリプルフェイス」としてファンからの人気が高いキャラクターです。さらには...
・同じく黒の組織に潜入していたFBIの赤井秀一とは浅からぬ因縁から彼のことを恨んでいる
・灰原哀(宮野志保)の母である宮野エレーナが少年時代の初恋の相手
・警視庁捜査一課強行犯係の高木刑事の先輩だった「伊達航」、同係の佐藤刑事と同僚だった「松田陣平」、その松田陣平の幼馴染である「萩原研二」、長野県警刑事部捜査一課の諸伏警部の弟「諸伏景光」の4名と警察学校で同期
など、既存キャラクターとも関係が深い人物として描かれています。
『ゼロの日常(ティータイム)』とは?
そんな彼を主人公とした名探偵コナンのスピンオフ漫画が『名探偵コナン ゼロの日常』です。安室透がメインキャラとなった2018年の映画「ゼロの執行人」公開の翌月から連載され、既に完結しています。
『ゼロの日常』ではコナン本編以上に何でもできる完璧超人として描かれていますが、草野球の回では外野からホームへのストライクレーザー送球、リリーフ登板し剛速球で奪三振、最終回ビハインドの場面で逆転サヨナラランニングスリーランホームランを放つといった活躍を見せました。
『ゼロの日常』の野球回と安室の能力
3巻の「TIME.6~7」では安室と風見が毛利小五郎とポアロのマスターの代わりに草野球チーム「米花ライスフラワーズ」の助っ人となります。今回はその時の活躍を元に以下のとおり再現選手を作成しました。
パワナンバーは[11300 10179 27875]
■プロフィールや各能力の説明
・背番号:作中の演出で最後「10」の「1」がはがれて「0」になる描写がありますが、今回は「10」に。
・誕生日:明かされていないため初めて安室透が登場したアニメ667話「ウェディングイブ」の放送日の9月1日に。
・出身地:明かされていませんがアニメの舞台である東京都に。
・経歴:社会人にするか大学にするか悩みましたが、今回は社会人に。
・打撃能力:狭い河川敷球場だったものの一応ホームランを放っていること、バットを反対に持っても直球を打てるミート力はあることを踏まえて設定。まぁ草野球なのでこれくらいが限度かなと。
・走力:最終回に狭い河川敷球場でランニングホームランを放ったためS100+「高速ベースラン」「ホーム突入」。これでも相手がたとえ肩力・守備力G1でも河川敷でRHを打てるとは思えませんけどね。
・守備能力:外野からレーザー送球を披露していたため強肩と判断。守備力と捕球は何となく。
・チャンスC+逆境〇+サヨナラ男:最終回2点ビハインドの場面での逆転サヨナラから。
・送球A+レーザービーム:外野からのレーザー送球がストライク送球だったことから。
・投手能力:リリーフ登板して剛速球で三振を奪っていた様子から設定。あくまでも「草野球のレベルでの剛速球」の範囲を逸脱しないよう配慮。制球・スタミナは何となく。
・成長タイプ:普通
・その他:安室はすごくタフなので「スタミナS」「回復A」とかにしても良かったかもしれませんが、今回はあくまでも野球描写の中から得られる材料を基準に作成。余談ですが割とパワターは自信作です。色黒にしておけばそれなりに見えると言われればそうかもしれませんけどね。
以上『名探偵コナン ゼロの日常』の安室透(降谷零)の再現でした。
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