突然ですが、中国で歯を抜きました。 | コイケの庭。~蘇州ときどき重慶~(2017年秋に本帰国)

コイケの庭。~蘇州ときどき重慶~(2017年秋に本帰国)

婚約していた旦那ちゃんの上海赴任により、
いきなり上海で新婚生活がはじまったコイケのブログです。
2016年7月より、上海から蘇州へ引っ越しました。
そして、旦那ちゃんの仕事の都合で、時々重慶に滞在しています。
2017年9月末に日本に本帰国しました。

今日は病院話(歯科)なので、ほぼ文です。

検索した時に、最近の話を書いているブログを見つけられなかったので、

書いておきたいと思います。

 

前々回のブログの最後にちょろっと歯が痛い・・・と書いたのですが・・・

痛くなるのは夜で、昼間は痛くない。

特に夜、寝る時に横になると痛い。

という、初めての症状だたので、これは虫歯じゃないのでは・・・

と勝手に思って、とりあえず様子見。

とりあえず横になると痛いので、一晩目は、座った姿勢で就寝。

徐々に横になって行ってしまうみたいで、

数時間後に痛みで目が覚める・・・みたいな感じで過ごし、

起きたら朝は痛みが治まっていて、あれ???っていう・・・

 

でも、翌日夕方から、また少しずつ鈍い痛みが始まり・・・

これはなんなのーー!?と思って、ネットで調べると、

「虫歯が悪化したやつ」みたいな記載が・・・

「ひどくなると出産時に次ぐほどの痛みを感じるといわれている」との怖い表現も。

二晩目にようやく、これは歯医者に行った方が良いかもと思い、

蘇州の歯医者を調べてみると、翌日の木曜日は休診・・・

 

二晩目、三晩目は、夜だけ2回鎮痛剤を飲んでなんとかしのぎ、

ようやく昨日、歯医者さんに行ってきました。

三晩目は、もう鎮痛剤が効かないくらいの痛みで、明け方まで眠れませんでした。

 

行ってきたのは、新区にある「ソフィア歯科クリニック(索菲亚齿科)」。

先日撤去された赤いモニュメントがあった場所の方です。

バス停の目の前でわかりやすかったです。

 

中国での歯医者に抵抗があったから、これまで一時帰国のたびに、

日本で歯医者で検診に通っていたのに・・・

まさか本帰国を2週間後に控えた最後の最後に歯医者に行くことになるなんて・・・

と思いつつ、歯医者さんへ行きましたが、

ドアを開けると、明るくて清潔そうな院内。

受付の方も、助手の方も、先生も、日本語で対応してくださり、

とても安心できる雰囲気でした。

 

個室に通され、歯を一通り先生に見ていただいた後、

レントゲン&写真撮影。

それらを先生と一緒に見つつ、説明してくださいました。

一通り、私の歯の治療跡をみた先生に、

「日本の先生はずっと同じ先生?」

と聞かれ、そうですと言ったら、

「先生変えた方が良いかも。下手。」と言われました。。。;

おお。ズバッと・・・

そうなのか・・・もう10年くらい同じ歯医者にいっていたので、

他の先生と比べたこともなく・・・

日本に帰ったら、歯医者考えようかな・・・と思いました。

 

結論からいうと、私の痛みの原因は、「親知らずの虫歯」でした。

私、下の歯は、両側とも、変な生え方をしていたので、

中国に来る前に、日本で両方とも抜いていたのですが、

上の歯は、今は問題ないので、そのうち抜きましょう~

と、言われ、放置していたのです。

 

「親知らずだから、抜いても全く問題ないし、抜きましょう」

「痛みを取るには抜くしかない」と言われ、

私も、いずれは抜こうと思っていたので、

「じゃあお願いします」ということで、抜くことに。

 

日本では、地元の歯医者で抜くことを決め、、

総合病院への紹介状を書いてもらい、

総合病院を受診して、見てもらってから、

後日抜歯・・・という流れで、抜歯まで3回、病院を受診したので、

中国の速さに「え!?今!?」って感じでびっくりもしました。

(上記の時は、虫歯で痛い等の緊急性があるわけではなかったからかもしれませんが)

 

と、いうわけで、予約10分前に病院へ行き、

書類を書いてから受診したりしていて、30分後くらいには抜歯が決定。

局部麻酔を打っていただき、10分後くらいには抜歯。

流れもスムーズでしたが、抜歯自体も

めっちゃあっという間でした。

え!?もう抜けたの???って感じ。

 

その後も、助手さんが止血のガーゼを挟んでくれて、

安静にしててくださと、そのまま10分ほど個室で待機。

途中で先生が入ってきてくださり、抜いた歯を見せてくれました。

「写真撮ってもいいですか??」と聞いたら、

「どうぞどうぞ」と。

「持ち帰ることもできますよ」と言われましたが、

キレイなものでもないので、写真だけ、記念に。笑

 

そんなこんなで、10分くらい安静にさせていただき、

ガーゼを取り換えて、終了。

そして、痛み止め(ロキソニンでした)を飲んで終了。

ガーゼは10分くらいしたら取っていいですよ~と言われました。

抜歯後の注意事項みたいな用紙も、日本語で書かれたものを頂けて、安心。

 

受付で痛み止め等、薬が出るかと思ったら何もなし。

薬とかはないんですか??と聞いたら、

「必要なら痛み止め出せますよ」っていう感じ。

市販のでも問題ないですか??って聞いたら、

お持ちのものがあれば、それで大丈夫ですとのことだったので、

私はもらいませんでした。

 

予約時間からちょうど1時間後にすべてが終わってソフィア歯科を出れました。

抜歯が決まってから30分くらいでした。

早!!

 

ちなみに料金は、その場では保険適応でキャッシュレスだったため、

いくらだったのかわかりませんが、

抜歯を決める時に、先生が1000元くらいかかりますと教えてくれました。

日本で何度も病院に行く手間と時間と、そのたびに取られる診察料を考えたら、

そう高い金額でもないかも。。。

 

日本で下の親知らずを抜いたときは、

生え方がおかしかったことと、まだほとんど埋まった状態だったので、

切開して抜歯し、縫う必要があったので、

抜歯後も、翌日は消毒、数日後に抜糸に行く必要がありましたが、

そういったこともなく、本当に1回、約1時間で完結。

 

日本で抜いたときは、その日から数日痛みがあり、

最初は、ヨーグルトやゼリーなどしか食べれない感じだったのですが、

麻酔が抜けるまでは、唇の方まで感覚がおかしかったので、

物を食べるのは止めましたが、抜歯の夜からは、普通にご飯食べれました。

(一応、抜歯の一時間後から飲食は可能のようです。)

 

そして、驚くことに、麻酔が切れて、鎮痛剤が切れても、痛みはありませんでした。

抜いた個所は気になりますし、違和感はありますが、

手持ちの鎮痛剤の出番はなし。

病院で飲んだ1錠以外は飲んでいません。

抜いた後、数時間は、口の内側がむくんでいるというか、

ちょっと腫れているかなという感じがありましたが、

見た目には、腫れも全然なくてびっくり。

さらに、翌日には痛みはないですか??と確認の電話がかかってきました。

サービスがきめ細かいです!

 

さっくり抜いてもらえて、痛みに解放され、ほんとすっきりです。

なんなら最後の一本となった、反対側の上の親知らずもここで抜いていただきたいくらいですが、

これは旦那ちゃんに止められました。

緊急性ないなら、これから何かあったら困るから、日本でやってって。

ごもっともです。

 

6月に一時帰国した時も日本で歯医者に行ってたんだけどなー

夏にアイス食べ過ぎたかな・・・笑

それにしても、虫歯で痛むという経験を初めてしたので、こんなに痛いんだ!!とびっくりでした。

 

蘇州に日本語対応の良い歯医者さんがあって、本当に良かったです。

私が行ったのはこちら。

↓↓↓

【SOPHIA DENTAL CLINIC(索菲亚齿科)】

月・火・水・金・土☆10:00~13:00、14:00~18:30

日曜日のみ10:00~15:00

※木曜日休診日

(いただいた診察券の情報です)

 

 

最後に、1枚も写真ないのも寂しいので、

ビール??なお茶です。

↓↓↓

 

 

私は、こういう泡が乗ったお茶好きです。

特に、1点点の「ウーロンマキアート」が好きです☆

本帰国前に飲みに行きたいな~

 

あと、泡の乗ったお茶ではないのですが、貢茶の「寒天愛玉」もさっぱりで美味しいです。