引き続き、世界遺産「中国南方カルスト」武隆の旅行記録です。
1つめの景勝地、「天坑三桥」。
名前の通りなのですが、ここには自然にできた3つの橋があります。
(「桥」は中国漢字で、「橋」なのです。)
橋??という感じですが、その橋が、3つとも、本当にすごいスケールの橋でした。
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橋というか、トンネルというか・・・
下に沢山いるのが人なので、その大きさがわかっていただけるかと思うのですが、
すごい壮大な景色でした。
この橋が、2時間くらいのハイキングコースに3つもあるのです。
すごい場所です。
道はすべて舗装されているので、危険な感じはありません。
子ども連れでも、2時間歩ける子どもなら問題ないと思います。
1つ目の橋を越えたあたりだったかな・・・?
建物が見えてきます。
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ココ、先ほど予習したトランスフォーマーに出てきたので、
おお!!と思いました。
「お寺?」と中国人に聞いたら、違うと言われました。
中にも入れるようでしたが、入らなかったので、なんだったのか不明。
この建物の前にあった石碑。
トランスフォーマーだけでなく、中国映画のロケ地でもあったようです。
「満城尽帯黄金甲」という映画のようです。
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そして、途中には、またまたトランスフォーマーの大きなモニュメント。
大自然の中にポツンと造形部。
なかなか見れないすごい光景です。
っていうかコレ、どうやって運んできたんだろう・・・車とか、多分入ってくれないと思うのですが・・・
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これが、確か3つ目の橋。
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これは、1つ目か2つ目の橋だったと思いますが、橋を下から見ると、こんな感じです。
岩が層になっていて、とても美しいです。
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すごい光景の連続だったのですが、
実は、武隆の3つの景勝地の中で私は一番ここの記憶がありません。
なぜなら・・・私と旦那ちゃんは一眼レフ持参で参加していたのですが、
他の方々は、コンデジや携帯のみ。
つまり、そんなに写真は撮らないので、
スタスタスタ~と、ほんとに早いんです。
特に、ドライバーさんは、男性なので歩くのがとても早く、
もう一人の中国人女子も、ここは来たことがあったそうで、
その為なのか、全然写真なども撮らず、早い!
私は、前を歩く方々を見失わないように歩くので精一杯でした。
なので、途中の建物も気になったけど1人で行っていたら確実に入っていたけど、
入らなかったのはそんな理由です。
他の方々が興味なさそうだったから;;
もっとじっくり写真をとって歩きたいと思える絶景でした。
スケールが大きすぎて、なんかもう「すごい」しか出てきません。
ハイキングコースとしては、アップダウンが少ないので、
初心者の私でも、辛くなく歩けました。
最後は、ゴルフカートみたいな車(有料)で、
上まで一気に登れます。
歩いても登れますが、最初にエレベーターで下ったのと同じくらいの高低差があるので、
ゴルフカートをお勧めします。
この後には、地縫が待っているので、体力温存しないと!
地縫までは、そこからさらにバスでした。
つづく。