以前、黄龍・九塞溝旅行に行った際、
西安経由だった時に、中国人の友達に聞いた西安の名物。
①肉夹馍
②羊肉串
③泡馍
回民街に行けば、全部食べられるよ!
と教えてもらっていました。
その話のブログ→☆
教えてもらったものの、
西安経由とはいえ、夜に西安着の、翌朝、早朝便での移動だったので、
西安の街へ出るのは諦め、
いつか西安に行けたら、必ず行こうと思っていた回民街。
今回の旅行で、ついに行けました!!!
夜の早い中国で、こんなに夜までにぎわっているエリアがあるなんて、驚きました。
そして、その熱気と、異国感と、色々まざった面白い空気が流れていて、
すごく楽しかったです。
場所は、鼓楼の裏側。
行けば、すぐにわかります。
その辺一帯が、全然違う雰囲気なんです。
昼間は、飲食店が沢山ある街、という感じなのですが、
夜になるにつれ、人がどんどん増えていくみたいでした。
屋台が沢山出てて、毎日お祭りのような熱気でした。
ここで、一番目立つのが、
友達も言っていた、羊肉串のお店です。
煙がモクモク。
街のあちこちで焼いています。
蘇州でも、上海でも、新疆ウイグル料理のお店で羊肉串は食べることができますが、
このあたりのお店の串は、すべて、木の枝に刺されていました。
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スパイスを大量にふって焼かれるので、
ぜんぜん臭みはなく、美味しいです。
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私たちが買ったお店の店員さんは、
「どこから来たの??韓国??」と言ってきて、
「日本」というと、「もしもーし」と。笑
「日本だって!!」と他の店員さんに報告。
若くてフレンドリーな店員さんでした。
この後、ちょっと、衝撃的な羊の姿の写真を載せるので、
苦手な方は、ここまでで。
回民街は、色んなところで、羊の解体をお店の前や横で行っていました。
パフォーマンスなのかな。
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肋骨周りまで、きれーーにお肉が取られていました。
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その場で、どんどん串刺しにしていっていました。
新鮮すぎますね。笑
夜が更けていくと、お店の前には、
ただの骨になり果てた羊さんたちが・・・
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美味しくいただきました。