西安の名物はすべてここで揃う☆回民街。 | コイケの庭。~蘇州ときどき重慶~(2017年秋に本帰国)

コイケの庭。~蘇州ときどき重慶~(2017年秋に本帰国)

婚約していた旦那ちゃんの上海赴任により、
いきなり上海で新婚生活がはじまったコイケのブログです。
2016年7月より、上海から蘇州へ引っ越しました。
そして、旦那ちゃんの仕事の都合で、時々重慶に滞在しています。
2017年9月末に日本に本帰国しました。

以前、黄龍・九塞溝旅行に行った際、

西安経由だった時に、中国人の友達に聞いた西安の名物。

①肉夹馍

②羊肉串

③泡馍

回民街に行けば、全部食べられるよ!

と教えてもらっていました。

その話のブログ→

教えてもらったものの、

西安経由とはいえ、夜に西安着の、翌朝、早朝便での移動だったので、

西安の街へ出るのは諦め、

いつか西安に行けたら、必ず行こうと思っていた回民街。

 

今回の旅行で、ついに行けました!!!

 

夜の早い中国で、こんなに夜までにぎわっているエリアがあるなんて、驚きました。

そして、その熱気と、異国感と、色々まざった面白い空気が流れていて、

すごく楽しかったです。

 

 

場所は、鼓楼の裏側。

行けば、すぐにわかります。

その辺一帯が、全然違う雰囲気なんです。

 

昼間は、飲食店が沢山ある街、という感じなのですが、

夜になるにつれ、人がどんどん増えていくみたいでした。

屋台が沢山出てて、毎日お祭りのような熱気でした。

 

 

ここで、一番目立つのが、

友達も言っていた、羊肉串のお店です。

煙がモクモク。

街のあちこちで焼いています。

 

蘇州でも、上海でも、新疆ウイグル料理のお店で羊肉串は食べることができますが、

このあたりのお店の串は、すべて、木の枝に刺されていました。

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スパイスを大量にふって焼かれるので、

ぜんぜん臭みはなく、美味しいです。

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私たちが買ったお店の店員さんは、

「どこから来たの??韓国??」と言ってきて、

「日本」というと、「もしもーし」と。笑

「日本だって!!」と他の店員さんに報告。

若くてフレンドリーな店員さんでした。

 

この後、ちょっと、衝撃的な羊の姿の写真を載せるので、

苦手な方は、ここまでで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

回民街は、色んなところで、羊の解体をお店の前や横で行っていました。

パフォーマンスなのかな。

 

 

 

 

 

 

 

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肋骨周りまで、きれーーにお肉が取られていました。

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その場で、どんどん串刺しにしていっていました。

新鮮すぎますね。笑

 

 

夜が更けていくと、お店の前には、

ただの骨になり果てた羊さんたちが・・・

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美味しくいただきました。