兵馬俑から、バスで火車駅まで戻ってきて、
さて、これからどうしよう。と、なりました。
兵馬俑から、まだ明るいうちに帰ることができた私たち。
初日はとりあえず「兵馬俑」としか決めておらず、
兵馬俑は結構遠くて広いと思っていたので、1日かかるだろう思っていたのですが、
始皇帝陵を見なかったからか、意外と早く西安中心部に戻ってこれました。
そんなわけで、西安の観光地として、
名前だけは知っていた「鼓楼」と「鐘楼」を見に行くことに。
最初の狙いは「鐘楼」。
どん。
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街中に、ドンっとありました。
この建物は登れるようですが、地上からだと、四方を道路に囲まれているので行けず。
地下に入口がありました。
※私たちは、中には入らず、外からの見学のみです。
で、次は鼓楼ーと思ったら、
ここから見えるところにありました。
鐘楼を背にすると、おしゃれなスターバックスがあり、
雰囲気のある提灯が沢山ならんだ建物の奥に見えるのが、鼓楼です。
(写真左に見きれています)
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太鼓に囲まれている、鼓楼です。
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鐘楼も鼓楼も、かなり大きいのですが、
街中に、ドン・ドンとあって、
それが普通に現代的な建物や道路に囲まれていたりして、
西安は、本当にすごい街です。
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これが夜になって、ライトアップされた姿もまた、
とても衝撃的でした。
遠目に見た鐘楼。
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ライティングが、美しいです。
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続いて、鼓楼。
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かっこいいーー!!!
暗くなってからも、登っている人が居ました。
西安は、私が今まで行った中国の都市の中で、
一番中国らしい建築物が、街中に多くある街だなと思いました。
城壁もそうですが、
普通のビルの上に、中国式の屋根がある部分がついていたり、
どこを見ても、ああ、中国だなと思える雰囲気があって、
素敵な町でした。
鐘楼と鼓楼の間にあった建物は、
夜、提灯が灯って、とても良い雰囲気でした。
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この鼓楼の裏には、
回民街と呼ばれるイスラム街があり、
中国人の友達におススメされていたこの場所に、
私たちは、このあと2日連続で通いました。
活気と熱気に溢れ、夜が更けるほどにぎわいを増して行くような、
中国だけど中国でないような、
不思議な雰囲気のエリアに、私たちは魅了されました。
そんな回民街の話は、次回につづきます。