先日、旦那ちゃんの会社の日本人スタッフの方々との会食がありました。
日本から来ていた出張者の方が一緒だったので、
ホテルで蘇州料理、しかも個室!
こんなところで蘇州料理を食べるの初めてー!!
と、いうか、中国で個室に初めて入ったかも~☆
旦那ちゃんによると、中華の良いお店だと、
個室にトイレまで付いているところもあるのだとか!
旦那ちゃん、さすが、接待で良いごはん食べてるんだな~
一番乗りしたお部屋では、なぜか一番奥の席だけ、
ナフキンがとんがっていました。笑
私は円卓も久々で、ワクワク。
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そういえば、以前、円卓は日本発祥で、中国へ逆輸入されたものだと
聞いたことがあるのですが、本当なのかなー
と、いうわけで、ここで、タイトル通り、蘇州料理で、一番有名なのではないか・・・
という魚料理、「松鼠桂魚」を初めて食べました。
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直訳すると「リス桂魚」となるこの料理。
桂魚という魚の丸揚げ甘酢あんかけです。
見た目がリスに似ているからこの名前がついたと聞いたことがあって、
どこが???と思っていましたが、
調べると、リスのしっぽに見えるから、とのこと。
しっぽなら、ちょっと納得です。
あと、揚げたての身に甘酢あんをかけるとリスの鳴き声のような音をたてるから、
という名前の由来もあるそうです。
日本からの出張者に交じって写真を撮っていたら、不思議に思ったのか、
総経理に聞かれて、「初めて見ましたー!」というと、
皆さんに「え!?蘇州来てどのくらいたつっけ??まだ食べてなかったの???」
と、驚かれてしまい、
旦那ちゃんが、「奥さんに食べさせてあげなよーー」とからかわれ、
「いや、ここは上司が連れて行ってあげないと!!」と、
旦那ちゃんの上司の方まで突っ込まれてしまいました;
それは、皆さんは接待で毎回頼むでしょうが、
主婦はなかなか行かないって!!っと心の中で突っ込みつつ・・・w
ちなみにうちの旦那ちゃんも、蘇州にほとんどいないので、
この料理、初でした。笑
見れて写真を撮って満足していたのですが、
味も、おいしかったです!
酢豚みたいな、ケチャップみたいな味で、
中国の魚料理はちょっと苦手だったのですが、
こちらは揚げてあるので、魚っぽさがまったくなく、
おいしく食べられました☆
他にも色々おいしい料理を堪能させていただきました。
魚のスープ。
生臭さは全くなく、おいしいスープでした。
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これ、私は食べていないのですが、
上のスープと同じ魚1匹で作られているそうです。
スープには魚の頭が、下の料理には、体の部分が入っているのだそう。
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絵に描いたような豚の角煮。
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ラディッシュのお漬物みたいな。
コレ、おいしかったです。
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出てきた料理の中で一番おいしかった包子。
中国で食べた肉まん的な物の中で、一番皮がおいしかったです。
これだけ買いに行きたい☆☆☆
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そして私、この席で白酒を初めて飲みました。
以前にも飲む機会はあったのですが、旦那ちゃんのグラスで匂いをかいだら、
もうダメな匂いだったので、
その時は口を付けず・・・
今回は、匂いが大丈夫そうだったので、一口。
味もおいしかったし、何より、後から来るのどのカーーーっとする感じが、
癖になりそうな感じで☆
なにこれーーおいしいーー☆って感じでした。
旦那ちゃんの会社の方々の前で酔っぱらうのもあれなので、
一口で止めておきましたが。笑
あれは、飲めてしまう味でした。危険。
飲んでみたのは、コレ。
機会があったら、これを買おう。
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アルコール度数、45度って言ってたかな・・・
ハマったら危険なやつです。
白酒は一口にして、私はビールとお茶飲んでました。
皆さんは、目が合った方と、円卓にコツンとグラスを合わせて、
白酒をドンドン飲んでいました。
「白酒は、日本で飲んでもおいしくないのが不思議」
と話されていたのが印象的で、
中国で、中華を食べながら、こうやってみんなで飲むからおいしいお酒なんだそうです。
なんだか、そういうの、良いな~
とても楽しく、おいしい会でした。