熊本を主にした、大規模な地震、
ニュースで知って、ただただ驚いています。
断続的な大きな地震に、不安な日々だと思います。
被災者の方々が、一日も早く、笑って過ごせる日が来るよう、
祈っています。
地震後、ネットを見ていて、芸能人の方々の、
自分の影響力を使った発信力に、すごいなと思いました。
私は、川崎希さんのブログで知ったのですが、
熊本県内でWi-Fiが無料開放されているそうです。
契約している通信会社キャリア関係なく使用可能。
川崎希さんのブログはこちら 。
あと、金山一彦、大渕愛子夫妻も、
熊本市役所に連絡を取り、
救援物資を送ろうとされたそうです。
熊本市役所に問い合わせた、今必要な物や、救援物資の送り先を、
ブログで公開されています。
しかしながら、飛行機がストップしている状況からか、
配送業者がどこも、熊本行きの荷物の受付をしておらず、
現状、荷物は送ることができないようです。
救援物資の送り先が書かれた、大渕愛子さんのブログはコチラ 。
自分の力の使い方をわかっている方は、強いですね。
しかも、行動が早い。
すごいと思います。
微力ながら、すこしでも、情報が拡散されますよう、
ブログに情報を載せたいと思いました。
上海は、幸いなことに、地震がない地域です。
数年前に、四川大地震があったように、
中国の他の地域には、地震があるようですが、
上海は、地震がないようです。
以前、調べた時、本当にほとんどない為、
珍しく起きた震度1の地震で大騒ぎだったと、どこかのサイトで読みました。
多分、上海が地震が頻繁にある場所だったら、
今、こんなにも高層ビルが沢山立ち並んでいないと思いますが・・・
上海は地震がないこと、そして、この時期、花粉がないことは、
2人共花粉症持ちの私たち夫婦には、嬉しいことです。
しかも、私は、ヒノキの花粉症も持っているので、
GW、日本に帰るのが不安です…大丈夫かな。。。
話は変わりますが、
私が、一番最初に認識した大きな地震は、阪神淡路大震災で、
それは、私が小学校の頃でした。
確か、小学校の中学年くらいに、神戸に引越した友達が、
阪神淡路大震災の後、また、戻ってきました。
そして、確か、全校生徒の居る、朝礼か何かで、
被災した時の話を、淡々と、したのです。
寝ていたら、枕元に、箪笥が倒れてきて・・・みたいな話でした。
もう20年近く前のことなので、詳細は覚えていません。
小学生で、当時、そこまで熱心にニュースを見たりしていなかった私には、
それは、驚くべき話でした。
それが、私にとって、一番身近な震災でした。
私より、少し年上の、森山未來さんと佐藤江梨子さんが出演されている
「その街のこども」という映画があります。
私は、DVD化したものを見たので、映画だと思っていたのですが、
最初に公開されたのは、NHKのドラマのようです。
主演のお二人は、実際に子供の頃、阪神淡路大震災で被災した経験を持ち、
阪神淡路大震災15周年を記念してつくられた作品です。
内容は、淡々としているのですが、それが妙にリアルで、
フィクションのはずですが、ドキュメンタリーを見ているような、
そんな作品でした。
大震災が子供に与える影響って、こういう側面もあるのだと、
初めて知りました。
見て、すごく良い作品だった!感動した!と、
そういう感想を持つような作品ではなかったのですが、
私は、見て良かったと思う作品でした。
何度も見たいと思う作品ではないのですが、
多分、もっと月日が経ったら、もう一度見たいと思うような気がしています。
普通のくらしができること。
普段、それが普通だと思っていることが、
どれほど幸せなことか。
そんな日々が、被災地の方々に、早く戻ってくるよう、
心から祈っています。