昨日、旦那ちゃんと、上海ビエンナーレ(上海双年展)を見に、
上海当代芸術博物館に行ってきました。
この美術館は、2012年10月にオープンした、
中国最大の現代アート美術館だそうです。
行き方は、地下鉄4号線の西藏南路駅から、
歩いて10分位かな。
隣の駅からも歩けるみたいですし、バスでの行き方もあるようですが、
建物がわかりやすいので、歩きでも、行くのは簡単でした。
その理由は後程・・・
駅の2番出口付近は、ビエンナーレのポスターだらけ。
↓↓↓
この2番出口を出たところで、
中国人の男の子に道を聞かれました。
いつもなら、中国語わからないので、ごめんなさいーって感じなのですが、
彼がスマホの画面で見せてきたのは、
私たちが向かおうとしている美術館ではありませんか!!
と、言うわけで、中国人のエリック君と一緒に行くことにしました。
(※中国の方は、みんな英語のミドルネーム?みたいな名前を持っています)
旦那ちゃんが英語話せるので、エリックは、スマホの翻訳等を駆使して、
英語でやりとり。
エリック君の職業は?という話になった時に、「ハンター」と言われて・・・???
見せてもらったスマホ画面には「猪」の文字があり、
豚の狩人なのか??こんなに草食系な見た目なのに??とか思ってたのですが・・・
(※中国語で猪は豚のこと)
ハンターはハンターでも、ターゲットは人間。
エリック君の職業は、人事みたいでした。
あーびっくり。
中国のLINEみたいなのを交換したエリック君と旦那ちゃんは、
昨夜、さっそく連絡しあってました。
いいなぁ。中国人の友達。
今、中国語学校を探し中なのですが、
早く中国語話せるようになったらいいな~と心底思った出来事でした。
そんなこんなで、楽しい国際交流を楽しみながら、
目的の建物に到着!!
(英語が苦手な私は、後に旦那ちゃんに、
ほとんどしゃべってなかったじゃん!と言われてしまいましたけど・・・)
↓↓↓
そうです。
この建物は、元発電所!
2010年上海万博開催時に城市未来館として人気を集めた建物で、
旧南市発電所をリノベーションした建物らしいです。
そのため、遠くからでも、この煙突がとっても目立ちます。
だから、歩きで行っても、この煙突目指して歩けばよいので、
簡単にたどり着けるのです!
中の様子は、2へ続きます。