北海道での自然と共にある暮らし -3ページ目

北海道での自然と共にある暮らし

自然の中で暮らすことに憧れてきたわたしが夢を実現して見えてきたもの。
自然と共にあることで生まれる豊さ、自然界との交流、恩恵を感じながらの暮らしを日々の雑感を交えながら紹介していきます。


豆入りカレー  
         酵素玄米
福神漬け
らっきょう漬
サラダ  はちみつ入りヨーグルトドレッシング

・豆入りカレー
いつも野菜や豆でお世話になっているアンパン&ヤンマー農場のとら豆入りのカレー。
毎年この時期に作っている1年分のカレーペーストの瓶詰めした残りのカレーペーストを使って作りました。

・ヨーグルトドレッシング
ひびきの村の どんぐり(3年生と中学1年生が通う学校)のN先生がはちを世話して採れたはちみつを使いました。
どんぐりのN先生が育てたはちのはちみつ。
毎日我が子のように蜂を世話しては愛情を注ぎ、蜂のためにはちみつを残しながら蜂からおすそ分けしてもらった貴重なはちみつ。N先生は世界規模で蜂が激減していくのを黙って見ていられないと蜂を飼い始めました。

今回はずっと続けてきたコミュニティランチの最後の日でした。
参加した皆さんから歌と花束のプレゼントをいただき、あー終わるんだな、と実感。
何年続いたかな?
 6年前から3年間マルベリーのお母さんであるYさんがほぼ毎週手伝ってくれ 、お子さんが卒園して引っ越されてからはマルベリーを卒園した男の子のお母さんのMさんが3年間毎週手伝ってくれました。このお2人の強力なサポートがあってからこそ続けられたコミュニティランチでした。
そして、マルベリーとどんぐりのお母さん達も早めに来て手伝ってくれ、会話を楽しみながら準備したものでした。
長い年月の間にはエネルギーが枯渇してメニューも思い浮かばず苦しんだ時期もありましたが、好きな料理を通してひびきの村の皆さんと心温まる交流を出来たことがひびきの村で過ごした10年間を豊かな時間にしてくれました。 
コミュニティランチをサポートしてくださった皆さんはもちろんのこと、この機会を与えてくれた理事会の皆さん、村の環境整備を時間を最大限に使って担ってくれて私を食事作りに専念させてくれたAさん、大量の事務仕事をこなしながらサポートしてくださったM、場所を移動することで混乱が起きかねない中、毎週メインホールまで子供たちを連れて来てくれたマルベリーとどんぐりの先生にも改めて感謝の気持ちで心が満たされています。
ありがとうございました💗