
この春引っ越しをしました。
今まで風景の中に小さく見えた羊蹄山がどっしりと圧倒的な存在感で近くに見えます。
長かった薪ストーブと木々たちに囲まれた暮らしに別れを告げ、街中で生きていけるだろうかと不安に思いながらの転居。
暮らし始めてみればのどかな地域ということもあり、とても快適でした。3cm厚さの木の向こうは外だった家とは対照的に、入った公営住宅は断熱がしっかりしていて窓は二重サッシ、前より寒いところへ来たのに、転居してきた4月始めから一度も暖房を使っていません。長年積み上げられてきた人智の素晴らしさを体感しています 笑。
公営住宅では当然ながらガスでの調理なので、朝も今までの半分の時間で朝ごはんができてしまいます。近くになった知り合いからいただいた食器も使わせてもらっての朝ごはん。
遠くから運んできた資源や新らしく暮らしに取り入れた様々なものの恩恵を受けながら新しい暮らしが始まりました。