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北海道での自然と共にある暮らし

自然の中で暮らすことに憧れてきたわたしが夢を実現して見えてきたもの。
自然と共にあることで生まれる豊さ、自然界との交流、恩恵を感じながらの暮らしを日々の雑感を交えながら紹介していきます。

今年は実家に4回も行きました。

 6人家族の中で育ちましたが、下の兄が亡くなって母と上の兄と3人になってしまいました。

実家へ着いた時と帰る時に仏壇に手を合わせます。数年前から、仏壇に手を合わせると神聖な存在となのか亡くなった家族や先祖なのかに繋がった感覚になるようになりました。自然といつも見守ってくれてありがとう、という気持ちになります。そして、時折急になにか気づきが来るときがあります。先日帰省した時も、位牌を見て父や兄を思い出しながら、家族の中で楽しかったこともあれば嫌な感情になることもたくさんあったけれど、家族という相手がいたからこそいろんな感情を経験出来たんだ、当たり前なことなのだけど、同じ時と空間にいれた有難みを心に強く感じました。

ほんとに特に何をしてきたわけでもなくどちらかというと社会にお世話になりっぱなしのわたしですが、地味なりにいろんな経験をして、さまざまな感情を抱いてきた経験が人類への一粒の貢献になってるんじゃないかと思うのです。

わたしもこの世を去ってあちらの世界に行ったときに家族や友人がよくがんばったね、って迎えてくれるのかな?くれるといいな。(