ひびきの村のコミュニティーランチ
今年はナーサリーの子どもたち10人と父母、オイリュトミーコースの受講生10人とスタッフであるUMBメンバー総勢30名ほどが水曜日のランチを一緒に食べる。週1回一同が集まっての一緒のランチは、貴重な交流の場となっている。
食材はひびきの村で採れた野菜や山菜を始め、お世話になっている伊達の鳥山ファームの野菜や大滝のアンパン&ヤンマー農場、豊浦の中つ地農園の野菜などを使っている。
野菜はどれも手間と愛情をたっぷりかけて作られ、きれいな空気と環境の中で育った山菜も美味しい。
ナーサリーのお父さん、お母さんたちが手伝ってくれて楽しく30人のランチを用意できた。
今日のランチの中から
イタドリとニラとアマランサスのマリネとにんじんのサラダ

材料 リーフレタス、ニラ(ともに鳥山ファーム)、にんじん(アンパン&ヤンマー農場)、イタドリ(あくを抜いたもの)、
アマランサスのマリネ アマランサス(中つ地農園)、プラムの塩漬け(ひびきの村)、醤油、米油、オリーブ油
作り方
アマランサスのマリネ
1. 鍋にアマランサス、アマランサスの約2倍量の水、塩を少量を入れて蓋をして中火にかけ、沸騰したら極弱火にして焦げつかないように時々見ながら15分ほどかけて炊く。火を止めたら、しばらく(10分ほど)蓋をしたまま蒸らす。
2. プラムの塩漬け(梅干しでもいい)の果肉をみじん切りにし、醤油、米油、オリーブ油とともに1.のアマランサスに加え、よく混ぜ合わせる。
サラダ
1. ニラは3cmくらいに切る。厚手の鍋にニラを入れ、塩を少し振り、中火で軽く蒸し煮にする。
イタドリ(アクを抜いたもの)は食べやすい大きさに切り、醤油をふりかけてしばらくおいて味をなじませる。
人参は細い千切りにし、少量の塩をふってなじませる。
レタスは食べやすい大きさにちぎる。
2.イタドリとニラとアマランサスを混ぜ合わせる。
3.皿にレタスをしき、人参を散らし、2.をのせる。
*アマランサスとイタドリとニラを混ぜ合わせたものから汁が出て、レタスにも味がつくてれど、味が足らなかったら、好みのドレッシングをかける。
イタドリのジャムをのせた米粉のパンケーキ
