神奈川転居へ向けて
歩んだ私たち家族の軌跡
2月10日(木) 転勤の知らせ
2月18日(金) 子供たちに報告&家族で転居決定!
2月21日(月) 担任の先生に転居報告
神奈川の公立高校に転入、、、と思ったけれど、、、
2月22日(火) 雲行きが怪しいので
神奈川の私学を目処に入れ、担任に報告


緊張も焦りも不安も
何もなくて
ただ、この三週間を
不思議な気持ちで味わった
何かにここへ
連れられてきた、そんな気分。
ただ目の前のことに向き合って
「私たち家族4人が
"どうしたいか"を選択してきただけ」
ただそれだけのことだと思った。
だから、
神奈川に住みたいって気持ちはあるけど
もし、それが叶わなかったら
それは、こちらへ
進むことが必要ないってだけだ、
そう思ってコーヒーを飲んだ。
娘の試験が終わる時間に
間に合うようにスタバを出て
来た時と同じ道を
25分歩いた。歩きたい気分。
学校から出てきた娘と合流する。
娘は面接に苦手意識があったので
どうだったか聞いたら
「面接官がすごくにこやかで
にこやか過ぎて恐怖だった。」
って言ったので笑った。
面接官の顔が想像できた。笑
そう言えば、担任の先生に
前日から前乗りして願書を提出するくらいに
した方がいい、と言われたけど
逆に集中力奪われる気がして
当日の出発に決めた。
そうしたら、その前日の空いた時間に
面接の練習をして下さって
「明日の出発にして良かったね。」と言われたそう。
私たちにちょうどいい選択をしたら
そんな風にうまく回ることが度々あった
合格発表まで3時間ほどあったので
コメダでお昼を食べて
スイーツも食べて
余裕を持って店を出たら
早く着きすぎそうだったので
学校の近くの公園に行った。
3月上旬でまだ寒かったけれど
広々と解放的な公園が近くにあるって
いい学校だなと思った。
時間ぴったりに学校に行って
結果が入った封筒を受け取って
また公園に行って娘とベンチに座る。
封筒を開ける時は
さすがにドキドキした。
だけどそれは高揚したドキドキだった。
結果は合格
興奮と、どこかで「やっぱり」
って感覚。
やっぱり、行く必要があるってことなんだ、って。
旦那に電話で報告した後
中学校にも電話する。
先生も爽やかに
喜んでくださった
そして、その場で
地元の県立高校の入試を
欠席申請してもらうことをお願いした。
それを言うときは
ほんのちょっと緊張。
これで、本当に本当に
転居することになる。
導かれている、と思いながらも
知らない土地への転居は
不安がないわけじゃなかった。
だけど、
招かれている気がするから
これから私たち家族に
どんな未来が待っているのか
見てみたいとも思ったんだ
豚のブロックを
じっくりオープンで。
付け合わせは
ぜんまいのナムル。
シブい!笑