皆様、約1年越しの更新となりました『筋肉マンガ』後編です。
前編後編の前話を上げたきり、その回答編としての後編を上げるのが
こんなにも遅くなってしまい、申し訳ありませんでした(平身低頭)
今後は月の頭に更新していく予定です。
楽しみにお待ちくださいませ。
さて、今回のテーマである『誤嚥性肺炎を予防する方法』ですが、
実際にやっていることは筋トレです。
物を飲み込む時に、口の中から喉の奥の範囲が動く
『一連の動作』があるのですが、それを担う筋肉が弱くなったことが原因で
上手に飲み込むことが出来ずに、飲み込もうとしたものが
胃ではなく肺へ行こうとしてしまうのです。
ですが、
喉の奥の筋肉を強くする方法…?
そんなのどーやってやればいいの?
…となりますよね。
実を言うと、喉と顔の筋肉達は、連動しているものが多いのです。
口の中にある舌は、見えているものだけが舌なのではなく、その反対側は
喉の奥まで伸びています。そして、口蓋軟骨を上下させる筋肉と連動しています。
ですので、口をギュッと閉じて頬を膨らませたり、
大きく口を開けて舌をできるだけ前に突き出してみたりすると、
飲み込む時に使う筋肉達の筋トレにもなるのです。
たまには童心に帰って、夫婦や親子で
にらめっこして大笑いしてみてもいいんじゃないでしょうか?
一人暮らしの人でも、鏡を見ながらやってみて、
ご自身の顔の変形ぶりを楽しんでみるのも
いいかも知れませんよ。
それではまた次の更新をお楽しみに!