筋肉のきもち⑩ 〇〇してほしい筋肉Ⅱ | 首の痛み、頭痛専門の整体師、緒方が送る『筋肉のきもち4コママンガ』

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いうワケで、今話も無事掲載出来ました。

 

れもひとえに、私の4コママンガを皆様が見に来て下さっているお陰です。一つ一つの閲覧カウントが、次を描く力になっております。

 

て、今回の話ですが、筋肉…特に随意筋と呼ばれる私たちの体を動かしたり支えたりしてくれている筋肉たちのことなのですが、それらは上に描いたように、『○○してほしい』という思いを持っています。

 

使ってほしい

度に使われることなく、休んでばかりの筋肉だと、次第に出せる筋力が低下していきます。日常的な動きをしていれば大丈夫だろうと思っている人も多いと思いますが、それならば何故、子供の頃は羽毛のように軽かった自分の身体が、大人になって年齢を重ねるうちに重くなるのでしょうか。

れは、現代人は意識的に筋肉を使わない方を選択して、筋肉を使わないでいるからです。

方は、出力の低下した筋肉。そしてもう一方は体重が増加していく身体。

の組み合わせが年々続くのなら、次第に自分の身体すら支えられなくなってきても当然です。

でもない自分の体の筋肉です。適度に使っていきましょう。

 

休ませてほしい

使われた筋肉には老廃物質が溜まり、そのパフォーマンスを落とします。収縮力が低下したり、十分に弛緩できなくなったりします。それを復帰させるには、休息が一番です。

てもいいですし、ストレッチもいいです。筆者である私が一番お勧めするのは『お風呂』なのですが、絵に起こすのもアレなので、上にはあえて描きませんでした。皆様、想像で補完しておいて下さい(笑)

 

強くしてほしい

容的に①と若干重なるのですが、私たちの体にある筋肉は、よほど気をつけている人でない限り、弱くなっていきます。特に体に負荷を掛けず日常生活を送るだけならば、年間にして1~2%の筋力が低下していくという話もあります。

体を支える筋肉が弱くなると、次にダメージが来るのは関節です。関節はその安定性を筋肉に依存していますので、筋力が低下すると関節の構造が破綻してきて、変形性膝関節症や、股関節症になる人が増えてきます(病的に関節が壊れてしまうケースもあります)。

れを防ぐには、若い頃から運動習慣を持ち、身体に負荷をかける機会を持つのが一番確実です。関節が痛くなってから、その関連筋をトレーニングするのは逆効果ですからね。

 

い長々と書いてしまいましたが、身体は、思うように動けるうちが花なのです。それを維持していくための方法は既に解明されています。

 

心なのは、『やるか、やらないか』ですね。

 

なたは、どちらの未来がいいですか?

 

 

では、また次の更新をお待ち下さい。