5日間の研修で旅に出ていたので、色々と出遅れていますが、荷ほどきもそこそこに、今日は宙組「ル・グラン・エスカリエ」を配信で観ました。

 

観る側の心が写し出されるのか

宝塚ファンなら聞き馴染みのある曲のオンパレードで、私も配信なので、一緒に口ずさんでいました。いろんなトップさんの姿が思いだされるし、衣装も見たことのあるものもあって、懐かしいような気持ちになりました。

こちらの気持ちがバイアスをかけてしまうのか、なんとなく芹香斗亜さんの笑顔が本調子でないように思えました。

その分と言ってはなんですが、春乃さくらさんと2番手の桜木みなとさんが終始笑顔x2で。

そんなことがあっても、ショー自体は実際に劇場に行ったら楽しめそうだなと思いました。なんとか東京のチケットをゲットしたので、その時は表情を気にし過ぎずに楽しめればと思います。

 

春乃さくらさんと男役さんの歌声

配信では、私のPCのオーディオの問題もあって、本当のところはわからないですが、それでも春乃さんのソロでは、ゾクっとするようないい声が出てましたね。

そして他のショーに比べて全員でやってる感がありましたね。トップさんが早着替えで出てくるというよりは(でもかなりの着替えがありましたが)、他の皆さんの歌がゆっくり聞けたなと思いました。特に、桜木さん、瑠風さん、鷹翔さん、真白さん、若翔さんなどなど聞かせてくれるなーと。

個人的に歌ウマ好きなので(と言いながら最近はダンスの素晴らしさにも心震えますが)歌が聞けるショーは本当に待ち遠しいです。

 

何を言っても非難される

芹香さんのご挨拶は、感謝の気持ちと東京公演への気持ちだけでしたね。おしゃべりが楽しい芹香さんですが、今はそれ以上の事は言えないですよね。それでもカーテンコールがくり返しあって。会場の皆さんの拍手が尋常ではなかったですが。今回の公演は東京の千秋楽までこのままでいくでしょうね。その後の公演はどうなるのか、注目は続きますよね。全ての人が納得する芹香さんの挨拶ってどういうものなのかって、ちょっと考えちゃいました。難しいですね。

 

タカラジェンヌはそもそも痩せてるのに、さらに痩せた人も見うけました。全員で元気に東京に来られますように。