今日、東京は暖かかったですね。寒いのが怖い(?)私は、大体厚着気味ですが、今日もロングコートで汗だくでした。

さて、今日は次期月組トップコンビの大劇場お披露目公演のニュースが出ましたね。

 

クリフハンガースタイルのミュージカル?

鳳月杏さんと天紫珠李さんの大劇場お披露目は「ゴールデン・リバティ」と「PHOENIX RISING(フェニックス・ライジング)-IN THE MOON LIGHT-」だそうで、お芝居(ミュージカル)の方は、列車強盗団の一味の鳳月さんと秘密の責務を負いアメリカを訪れた女、天紫さんが出会い、危機に共に立ち向かう中で次第に惹かれ合う姿を描く、クリフハンガースタイルのミュージカルだとか。クリフハンガースタイルってなに?ということで早速調べたところ、「盛り上がる場面を迎えたところで結末を示さないまま終わる」ものだそう。もやもやするタイプ??

 

そして、ショーの方は、鳳凰をテーマにした豪華絢爛で異国情緒あふれるレヴューだそうですが、野口先生だから「こっちへおいで」な歌詞やスターさんの特徴に合わせた歌詞が溢れるショーになりそう。

ショーの演出家の皆さんは、トップスターの名前や愛称や特徴からインスピレーションを得て作るというのが定番ですね。今回もどんな鳳凰が現れるか楽しみに待っています。

 

星組RRR見てきた

最近、ちょっとあわてんぼうで、一昨日、星組を観劇するのに、オペラグラスを忘れるわ、飴も持ってないわ(乾燥すると咳がでるから飴は必需品)で、おまけに大雨と強い風が吹いてて、ずぶ濡れで劇場に行ったのですが、ダメダメな状況の中とても楽しみました。

やはり、配信で見るより情報量が多く、いろんな気づきや理解ができて良かった。熱量も伝わってくるし。ダンスはもちろん素敵だし。以前は、星組のコーラスは元気が勝るなと思ったこともあったのですが、演目があっているのか、とてもいい感じでした。数日前に映画の予習をしていったのですが、本当にうまく宝塚流にまとまってますよね。RRRの皆さまの効果も絶大ですね。(水と火と歌手の皆さま)

ショーは、やはりちょっとバラバラな感じが否めないけど、現場で見れば、そんなことよりそれぞれのパフォーマンスで楽しめちゃいました。たぶん、バラバラだと思うのは、演出家の深い考えやプランが理解できていないからなのかな?と思ったりして。まあ、いろんな演出があるからそれぞれを楽しめばいいかなんて、お気楽な感じです。(もう少し考える人になりたい気もするが。。。)

それにしても、私が観劇した日は男性の観劇が多くて、やはりRRRだから?と思ったのですが、サラリーマンも結構いたりして、貸し切りではなかったんですけどね。

星組観劇の感想というより、番外編みたいな感想になっちゃいました。