鮨だけじゃ終わらない。正統を知るからこその遊び心に酔いしれます

 

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六本木駅から徒歩5分。瀬里奈の裏手、閻魔坂をひとつ奥へと逸れるとまるで別世界のような静寂が広がります。その奥にひっそりとオープンした「鮨割烹3」は名店「三宅輝」の系譜を継ぐ、まさに知る人ぞ知る大人の隠れ家。

 

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暖簾をくぐれば白木のカウンターに映える端正な設え。

 

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自ずと期待が高まりますね。旬の恵みと日本料理出身だという大将の技が織りなす洗練された日替わりのおつまみが楽しめる「おまかせコース(15,000円(税込※サ10%別)」は圧巻の22品!

 

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先付は生しらすの昆布締めに鯖の砧巻き、そしてアサリの佃煮の3種。

 

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素材の滋味を引き出す丁寧な仕事ぶりに早くも心を掴まれます。

 

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椀物は、シンプルながらに身の厚い蛤が主張する逸品。

 

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生ビールは薄はりでした。

 

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因みにドリンクメニューはなく好みを伝え出していただくスタイルです。

 

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刺身はヒラメの昆布締めに、山わさび醤油でいただく鰹の艶やかさたるや。

 

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ふっくら焼き上がったカマスの味醂干し、筍とメバルの天ぷらが春の香り。

 

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そして遊び心が光るのが8種の中から好みの3品を選べるプリフィクスの小皿料理。

 

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迷いに迷って炙りしめ鯖と蛸と牡蠣の酒盗オイル漬け

 

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そして気になり過ぎてまさかの“ナポリタン”をチョイスしてみましたよ。

 

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和のコースに突如現れる洋のエッセンスが口福のリズムを奏でます。

 

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途中途中で挟んでくる握りのタイミングも絶妙でアオリイカ、カンパチ、赤海老、小肌と端正。ネタの厚みも見事で中トロと赤身の食べ比べも甲乙付け難い美味しさでした。

 

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変わり鮨として登場するのはカイワレと大根。衝撃のかっぱ巻きにトロタク、手皿でいただく雲丹ドッグ。

 

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和の中に微かに洋の香りが混じるこの大胆さは「三宅輝」ならではのエッセンスでしょうか。

 

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面白いなと思ったのは湯気が上がる温度の赤シャリを使っていたところ。ネタの脂が程よくとろけシャリとの口解けが素晴らしかったです。

 

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〆の赤出汁にデザートは美生柑、高知産のブランド苺「おおきみ」と終始軽やかで美しく無駄がないコース。

 

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お土産に太巻きをいただいて自宅に戻ってもなお、余韻の残る1軒でした。

 

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鮨割烹3

東京都港区六本木3-8-7 チトセビル 1F

050-5595-9032

17:00 - 23:00

L.O. 22:30

日曜(年末年始、お盆、ゴールデンウィーク)定休日

 

 

@sushikappo.3

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