元アメリカ副大統領アル・ゴアの
取り組みを取り上げたドキュメンタリー映画
『不都合な真実』を観てきました。
映画の中では
地球温暖化により北極が消滅してしまうことや
ニューオリンズを襲ったハリケーン
“カトリーナ”の自然災害が
環境破壊に起因して起きていることなどを
豊富なデータを基に伝えています。
確かに
映画以外のところでも
南太平洋の島国ツバルが
海面上昇による浸水や海岸侵食で島が消滅する危機にあることや
私たちの最近の身近なところでは
今年の暖冬の影響でこのまま東京に雪が降らなければ
観測史上初のこととなるなど
近年の世界的な異常気象は偶然ではなく必然であり
二酸化炭素の削減の重要性を改めて実感します。
この映画の主張のひとつが
地球温暖化の問題はまだ手遅れではなく
私たちの日々の暮らしの身近なところから
改善を重ねていくことにより
事態を確実に変えられるということ。
私も一個人として
そして事業を通じて
アクションをおこしていこうと思います。
百聞は一見にしかず
ぜひ映画を観てください。
映画:不都合な真実