トンボ鉛筆、スタンプを押すように書けるのマーキングペンを発売

●「プレイカラードット」
希望小売価格（税別）160円
2017年10月19日発売

トンボ鉛筆は、5㎜大のドットと、太・細・超

極細の線が書ける水性染料のマーキング

ペン「プレイカラードット」を発売します。

直径約5㎜の円柱形の丸スタンプ芯と約0.3

㎜の超極細芯を備えているペン。「ペンを

垂直に持ってスタンプを捺すようにすると約

5㎜の点（ドット）が描けます。ペンの持ち方

で筆記すると、タテ書き・ヨコ書きによって太

細さまざまな線が引けます」（リリースより）。

従来のペンのように丸を描いてから中を塗

る手間がないというのが売り。

どういう風に使うのかというと、上のような感

じ。「点（ドット）は、『重要』『行頭記号』『完了』

等が表示でき、またイラストなどの表現力を

広げ、アートとしては点描のような表現もでき

ます」（リリースより）。

全12色。単品の他、3色Ａ・Ｂセットは480円、

12色セットは1920円。
　
年間販売計画は152万本、小売りベースで2

億4000万円。ノートやメモ帳をきれいに書く

（描く）のが大好きという人なら便利なのかも

しれませんが、「メモは自分が読めればいい

さ」と思っているので、個人的にはそれほど

魅力は感じません。