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コンクールを終えて♪4

その後何人かで打ち上げ。様々な思いを胸にこめて、人生最良の日は終えたのでした。

ちなみに今日は7月31日。去年のコンクール本番だった記念日です。「ラ・マンチャの男」の名演(自画自賛)は今年と並ぶ良き思い出ですが、



1年前、3年生が抜けたときの鶴丸吹奏楽部は、初心者ばかりで、技術的に大ピンチでした。本気で史上最低ラインからのスタート。

自分ら3年生もやる気が無かったわけではないが、金賞など程遠い状態だった。

それでも役員を中心に少しずつ少しずつ基礎力を上げていって、色々な行事を終えるごとにみんな成長していった。

特に転換期になったのは、春休みに松陽高校に行かせてもらったとき。自分たちの甘さを実感する一方で、同じ高校生、自分たちでもやれるんじゃないかと感じた。

それから先生含め意識が変わり、自分もパー練を変え、合奏も変わった。

紆余曲折を経て決まったブルースカイとこうもりに、甲鶴戦後は全てを捧げ、井上先生をはじめたくさんの方の協力を得ながら、鶴吹は進化を重ねていった。

特に1週間前に音楽性を指摘されたのは大きく、自分たちが楽しく吹いて、お客さんを楽しませる大切さを胸に刻んだ。

人生最良の日♪3

去年も味わったが、この満足感・充実感!そりゃ悔いがないわけがないが、清々しく舞台を降りた。

そして涙があふれてきた。本当は一人になって泣きわめきたかったんだけど…

周りの涙で涙腺加速。様々な思いを胸にこめ、外へ。記念撮影。

その後先輩に会った。抱きつきたいくらいだったが、それはさすがに…。

そしてそして、結果発表がやってくる。怖くて逃げ出したかった。遠武先生・脇田先生に励まされる。

菊池さんの話が終わって結果発表が始まる……銀賞が多い!安心のような、不安のような…

「31番鶴丸高校…金賞!!!!」!やった!みんなで喜んだ。とにかくホッとした。

九州大会推薦団体は…?「神村学園」それは納得。「出水中央」え!?これはヤバい。「鹿児島情報」あっ…終わったんだ…ウチらは落ちたのか…。

またまた涙があふれる。それは悔しさというよりも、ここまでよく頑張ってきたなって。

外に集合。空気は一昨年ほどじゃないが重く、何人も泣いてた。自分も泣き止まない。我らが部長が賞状と涙と共に帰ってきた。

審査員の講評は全然悪くなかった。ブラボーとまで書いてあった。新旧部長に3人の先生方の心にしみるお言葉をもらって、解散となった。

人生最良の日♪2

アナウンス。拍手。先生が礼して構える。ついに、ついに、この瞬間がきたんだ。

「マーチブルースカイ」が始まった。心配の種だった?冒頭のテンポは良く、練習通りの無難なスタート。

[A]のハーモニー。Dの音がちゃんと出た。本当に良かった。[A]~[B]はいつもより濁りはあったけど、気持ちよくいけたと思う。ただ、Trb.は控えすぎたかも。

[C]の低音メロディー。すごい!録音聴いたが、こんなに上手くなったなんて。やっぱセクションやってて良かったね!

他校では懸念されてた停滞もあまりすることなくTrioへ。

[E]のCの音もクリアー。裏打ちが若干ぶれた。

[F]から、練習の成果の見せどころ!!いつも通りいけた。[H]だけは練習が足りなかったかな?

課題曲を終えて、席移動、スムーズにいかず。笑

そして「喜歌劇こうもりセレクション」・鶴丸劇場が幕を開けた。この頃自分は平常心に戻りました…

少し落ち着きなく入ってしまった感のある自由曲だけど、大したミスもなく、[E]へ。

中間部はみんな上手かったなー。聴衆の心をひきつけられたと思う。

ただし、先生のサプライズ指揮あり。みんな良く対応した!

ポルカも楽しく終えて、フィナーレ。最