２泊３日の旅を４回に分けて書いてきた今回の旅（３回では書ききれなかったのです…）、いよいよ最終話。赤レンガ倉庫や中華街、大さん橋や山下公園などに行ってみました。横浜ってほんとうに美しい街なのですよね。
こんばんは。
トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。
赤レンガ倉庫、象の鼻パーク
ちょっと不正確なところがありますが、３日目のグーグルタイムラインです。
この日もけっこう歩きましたね。もしかしたらいちばん歩いたかも…
少し腰に来ています。
リュックを背負っているとはいえ、たくさん歩いて腰に来るということは、歩き方が悪い。
筋肉で歩いているから身体に来るんですよね。骨で歩く。
旅をすると、こんなことにも気づけるんですね。
さて、みなとみらい、みなと博物館から赤レンガパークをめざして歩きます。
いいお天気。
赤レンガパーク、舞鶴のより大きいですね。
中にはいろいろなお店が入っています。
そして、そのそばにある、象の鼻パークへ。
堤防が象の鼻みたいな形なので、こう呼ばれているみたいです。
インスタグラムはスクロールして見てください。
最後の１枚は、前の日の夜、クルーズ船に向かう時に撮った、夜の赤レンガ倉庫です。
公園はきもちいい。さんぽやひなたぼっこする人が何人もいました。
横浜大さん橋
そして、横浜大さん橋へ。
大きな客船とかが停泊する桟橋なのですかね…
中にはホールなんかもあるみたいですね。この日もなにかやってました。
さん橋の上が、広い広いウッドデッキになっているんです。
そこを歩いて、さん橋の先まで行けるようになっています。
赤レンガパークや、その向こうにはみなとみらいのビル群も見えます。
この日は少し小さな客船が一隻泊まっていました。
パノラマになっています。スクロールして見てください。
中華街
さて、中華街です。
日本３大中華街は…、横浜、神戸、長崎。
去年の秋に神戸の中華街、南京街に行きました。
横浜の中華街は…、とにかく広い！でかい！
歩いても歩いても、同じところに出ないのです。
なんだか歩いている人がみんな中国人に見えてきます。
中国人学校や、なんだか不思議なお寺？みたいなのもありました。
野菜麺をいただいて、それからソフトクリームを食べました(・∀・)
港の見える丘公園
そして、港の見える丘公園へ。
美しい花々が咲き乱れ、木々の新緑が青々としています。
そして展望台からは、横浜の港が一望できます！
こんな美しい、花々や緑に恵まれた公園がいくつも整備されているのですね。
インスタグラム、後半はパノラマになっています。
パノラマの中をよく見ると…、ガンダムがいます！
これか、ガンダムファクトリーって…
山下公園
港の見える丘公園から歩いて、荷物を預けてあった山下公園まで戻ってきました。
ここには日本郵船氷川丸が停泊しています。
この中、博物館になっているのですよ。
入ってみたかったのですが、時間切れとなってしまいました。
今回の旅も、行きたいところ全部は回れなかったですね…
最終のシーバス（横浜の海の交通機関）で横浜駅に向かうことにしていたのです。
船の時間まで山下公園をぶらぶらして、まったり過ごすことにしました。
気持ちいいです。ずっとここにいたいですね。
横浜って、ほんとうに素敵な街です。
シーバス、ベイクォーター
さて、赤レンガ桟橋5時35分発の最終のシーバスに乗って、横浜駅に向かいます。
15分くらいの航路です。
たくさん見て回った横浜みなとみらい、ベイエリアに、海から別れを告げます。
ほんと素敵でした。
昨日くぐったベイブリッジも見えます。
シーバスは、横浜駅ベイクォーター横の桟橋に着きます。
お土産を買って、崎陽軒のシウマイを買って…
新幹線までの時間はベイクォーターの中にあるビアホールでビールをいただきました。
一人だったのでカウンターに座ったのですが…
ビールを出すマスターの手さばきに見とれましたよ。
ビールって、いくつも種類があって、しかも、ただ注げばいいというものではないんですね。
いろいろ手順があったり、カクテルみたいなのがあったり…
そのレシピ、全部おぼえていて次々入る注文をてきぱきさばいていく…
世の中ってほんとうに、いろんな人の名人芸で支えられているんだな…、と思ったのでした。
この日もスマホの充電がピンチだったのです。
注文を持って来てくれた子に、
「９時には出ないと最終の新幹線に間に合わないのだけれど、
スマホの充電がピンチで時間がわからないのです。
もし９時近くになってもぼくがまだいたら、声かけてもらっていいですか」と(^^;
そしたら、こっそりスマホ充電してくれたのです。ありがとう。
そんなわけで、ほろ酔い気分で新幹線に乗って愛知に帰ってきました。
鎌倉横浜２泊３日、ほんとうに、素敵な旅でした。ほんとうに。
長々と４回にわたって旅日記にお付き合い、ありがとうございました。