トヨタ博物館 | フクロウのひとりごと

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愛知県在住のトロンボーン吹き、作編曲家、吹奏楽指導者。
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愛知県は、一大自動車企業、トヨタ自動車のお膝元です。で、トヨタ博物館というクルマの博物館があるのです。長らく愛知県に住んでいますが、じつは行ったことがなく、先日初めて行ってみたのです。どうだったのか…

こんばんは。
トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。

 


 

 

  中部圏

 

愛知、中部圏って、なにが有名でしょうか。産業は?
航空宇宙産業ですよね。
三菱や富士などの重工業の工場があちこちにあります。
そして自動車では、トヨタがあります。
なにしろ、社名(つまり創業者の名)が、市(豊田市)の名前になるくらいですからね!
さらにおとなり三重県に行くと、ホンダの工場や鈴鹿サーキットがあったり、
反対側のおとなり静岡県に行くと、浜松にはヤマハがあったりします。
さて、そのトヨタ、長久手というところに大きな博物館があるのは知ってはいたのですが…
 

 

  トヨタ博物館

 

そのうち行ってみたいなぁ…、とは思っていたのですよ。
そばは、よく通っていたのです。で、「あるなぁ」とは思っていたのです。
先日、ついに行ってみました。
まず思ったこと…、「でかい!」
立派な大きい建物が2つ…
そして中に入って、さらに驚く、というか、もう『奇跡のような』と言ってもいいくらいの驚愕!
インスタグラムとともに見ていきましょう。
 

 

建物の外にはボンネットバスが…。これ、トヨタ製。

スクロールしていただくと、2枚目3枚目はモデルAA。

これはどうやらレプリカらしいのですが、でもすごいですよね。

さらに次、4枚目は、ガソリン自動車第1号(レプリカ)、ベンツの三輪車です。

見入ってしまいました。

そのあとも、歴史的なクラシックカーが並びます。

これらは実車かな…

 

 

スクロールして見てみてください。

ほんとうにたくさんの歴史的に貴重なクルマたちがあって、

とてもすべてを載せきれません。

これらはほとんど実車なのでしょう。

こんなにきれいな状態で、しかも、おそらく実際に動く状態で保存されているのです。

ところどころクルマが置いてないスペースがあり、『整備中』との表示が…

 

 

どんどんあります。スクロールして見てください。

とても広いのです。

ほんとうに、奇跡のようです。

 

そして、博物館の一角にクルマづくり日本史というコーナーがあり、

日本の自動車産業の歴史や系譜、人物や物語を学べます。

不可能を可能にしてきた、そうやって歴史を変えてきた人々の物語…

 

 

スクロールして見てください。だんだん新しいクルマになってきましたね。

クルマの進化を、実車を見ていくことで感じられます。

時間が1時間半しかなかったので駆け足で見ていきましたが、

これなら1日いても飽きないかもしれませんね。

ほんとうにすごい…

 

 

ここまで来ると、だんだんと国産車も増えてきましたね。

国産メーカーの力が弱かった時代、欧米メーカーが日本に工場を持って『現地生産』していた…

たとえば、戦前の横浜にはフォードの工場があったのだそうです。

知りませんでした。

写真には撮ってきませんでしたが、クルマ以外にもいろいろな展示があります。

ミニチュアとか、過去のクルマのカタログとか…

そして…

 

 

レースで活躍したマシンたち。

残念ながらF1マシンはありませんでしたが、スクロールして見てください。

これみんなホンモノですよ。

なにしろ、いちど行かれることをおススメしますよ。ほんとうにすごいから。

 

さて、あなたも行ってみませんか、トヨタ博物館。