このところ毎年1回上がっていますが、今年も一昨日の夜、長野県阿智村の治部坂高原にふたご座流星群を見に行ってきました。今年は寒くないと思っていたら、突然寒波がやって来て、やっぱり氷点下となったのでした。
こんばんは。
トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。
ふたご座流星群
ふたご座流星群は言わずと知れた、3大流星群のひとつ。
毎年12月の13日~14日あたりに極大になります。
今年の極大は一昨日14日の22時頃。
そして、この日の月齢は20.2。
22時過ぎに、下弦の月が上ってきてしまいます。
ですので早い時間が勝負と思い、18時過ぎあたりを目標に上がりました。
治部坂高原のいつものポイント、標高は1400mくらいです。
長野県に入るくらいから気温は氷点下になっていき…
雪が…
雪は降って来るし積もっているしで大変でしたよ。
これは帰りに撮った写真ですが、自分が上がってきたタイヤの跡しかありません。
しかもこの道、写真ではわかりませんが、かなりの坂なのです。
もう、上がる時にはトラクションコントロール効きっぱなしでしたよ(*_*)
怖かったです。やめようかと思いました。
しかも、上がってみたら…
曇っています…
天気は回復傾向との期待を持って、待ちます。
寒さ対策
気温はもちろん氷点下。クルマの外気温時計ではマイナス4~5℃でしたが、
だいたい1~2℃高めに出るので、実際にはもう少し低いかもしれません。
足元は…
こんな感じ。
いや、寒いのはまぁ大丈夫なのですが、これだけ冷えているとですね…
カメラのバッテリーが1時間半も持たないのです。
そして、あまりの冷たさにレンズが曇る!
なので今年はその対策として…
太さ10cmくらいのアルミのフレキシブルパイプをホームセンターで買って来て、
それでクルマのエアコン吹き出し口とカメラをつないで温風を送りながら撮る作戦で行きました。
これがね、なかなか効果があったのですよ。
で、運転席ドアにクッションを添わせて窓にあおむけに寄りかかって空を見ながら撮りました。
こんなセッティング。
カメラとスマホをWi-Fiでつないでリモートでシャッターを切っていきます。
ISO感度3200、絞りはもちろん全開(F1.7)で、13秒間シャッターを開けます。
13秒かかって1枚撮れる。
バッテリー2個使い切って日が変わるくらいまで粘り、全部で1000枚ちょっと撮りました。
流星
それでどれくらい撮れたのか…
やや雲が薄くかかっていて、日本一の星空の本領発揮とはいきませんでしたが、
見てみてください。
とりあえず10枚。スクロールして見てください。
火球のような大きなものは見れなかったのですが、肉眼でも20~30くらいの流星は見れました。
ちなみに、時々写っているひときわ大きなオレンジがかった星は火星です。
写ってはいませんが、オリオンやカシオペア、地平近くにシリウスも確認できました。
最初のは、なかなか大きいでしょ。
よっぽどはっきり見えるくらいの流星でなければ写らないのですよね…
なにしろ一瞬ですから。
そして…
これ、飛行機です。10枚スクロールして見てみてください。
飛行機もたくさん飛んでいたのでした。
去年はこんなに飛んでなかった気がします。
どうして細長く映るのかというと、シャッターを13秒開けているからです。
飛行機にもいろんなのがいるでしょ。
写真
全開で、感度も上げて、13秒間光を集めて撮れる写真。
それくらい、ここって邪魔な光がないのです。
だから、日本一の星空なのですね。
ちなみにもし同じセッティングで名古屋の夜空を撮ったら…
真っ白にしかなりません。
都会の夜空って明る過ぎるのです。
そして、インスタの写真を見ていただければわかるように、
ノイズの入った赤みががったものがいくつかありますよね。これ、なぜなのでしょうか…
カメラをあたため過ぎたのかな…
さて、みなさんはふたご座流星群、観られましたか。





