カメラの話 | フクロウのひとりごと

フクロウのひとりごと

愛知県在住のトロンボーン吹き、作編曲家、吹奏楽指導者。
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ぼくもそうなのですが、世の中には、写真を趣味にしている人って思った以上に多いみたいですね。

なかには、「えっ!?」というようなすごい写真を撮る人も…。きょうはカメラのことを書いてみます。

 

こんばんは。

トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。

 

 

 

  ズーム

 

ぼくが使っているカメラは、パナソニックのLX-100というコンパクトデジカメ。

ズーム付きです。35ミリ換算で、24~75mmという範囲のズームになります。

肉眼で見た視界にいちばん近いのが50mmと言われているので、標準的なところですね。

ところが世の中には、ズームのついていないカメラやレンズもあるのですね。

いわゆる、『単焦点レンズ』というもの。

あるカメラマンさんが、とあるコンパクトカメラを勧められていたのですが、

そのカメラが、単焦点レンズだったのです。

 

 

  単焦点?

 

撮れる範囲(視野)をズームで自由に変えられるレンズ(カメラ)、

それが出来ない(単焦点)レンズ(カメラ)、

どっちがいいですか。

自由に視野を変えられるのがいいですよね。

でも世の中には、ズームのない単焦点のカメラやレンズを推す人も少なくない。

なぜ?

ずっと疑問に思っていて、いろいろ調べたりもしたのですが、どうにも納得のいく説明がない…

ところがやっと、とっても腑に落ちる説明を見つけたのです。

こちら。

 

 

中に入っているレンズが少なく構造がよりシンプルになり、画質が良くなる、かもしれない…

そういうことなのですね。

 

 

  インスタグラム

 

時々カメラを持って出かけては、撮ってきた写真をインスタグラムに上げています。

今年、投稿がもう110を超えました。

去年1年間の投稿が120で新記録だったのに、今年はそれをさらに超える勢いです。

写真は、風景が多いですかね。

せっかくなので、いくつか紹介してみましょう。

 

名古屋港の夕焼け。1月の終わりに撮ったものです。

 

セントレアのフライトパーク、B787初号機です。

 

スーパーフォーミュラ、流し撮り。

 

犬山城の桜。

 

まだまだ紹介したい投稿はたくさんあるのですが…

インスタグラム、ぜひ見てみてくださいね。

 

 

  不満

 

さて、でも、こんなカメラなのですが、不満もあるのです。

まず、ズームが弱い。

コンサートホール1階席のいちばんうしろからステージをフルズームで狙うと、画質が…

どうもあんまりきれいに撮れないのです。

たとえば、某コンペティションの写真などはぼくが撮るのですが、もっときれいに撮りたい!

それから…

 

 

  明るさ

 

このカメラ、買ったときには、目で見えるものはなんでも撮れる、それどころか、

ほとんど見えないようなものまで撮れたりするのに驚いたのですが…

でもね、慣れてしまうと、そこにも少し不満が…

たとえば…

夜の空港に、飛行機を撮りに行くとします。

夜景や星空なんかだと、シャッターを何秒も開けて光を集めて撮れるから、きれいな写真になる。

でも、飛行機って動くじゃないですか。だから、何秒もシャッター開けて撮るわけにはいかない…

と、電気的に増幅して明るくすることになるから画質がイマイチなのですよ。

そんな時は、『もっといいカメラが欲しいな…』なんて思ったりもするのです。

まぁでも、そんなにすごい写真を撮っているわけでもないし、趣味の範疇ですからね…

 

 

  加工

 

さて、撮ってきた写真、パソコンでいろいろな処理をされる方、おられますよね。

それもすばらしいと思うのですが…

ぼくはそこには足を踏み入れていないのですよね。

そもそも、フォトショップもイラストレーターも持っていませんし…

(ホームページやってるくせに…)

コンサート写真の撮影をたのまれた時など、1日撮ったらカメラからSDカード出して、

「きょうの写真です」って言って、そのまま渡してしまいます。

だって、持って帰ってどうするの? 選ぶの?

全部渡して先方さんに選んでもらった方が親切ではないですか。

 

だからまあ、ぼくの写真は、

いいな、と思ったものをただどんどん撮っていく、そんな感じなのです。

アートを追求しよう的なものって、ないのですよね、ぼくの場合…

 

さて、みなさんは、写真、撮られますか。