昨日は疲れ果てて眠ってしまい、ブログを書けませんでした(´・_・`)
さて、ジッポオイル、楽器内部の洗浄に使うという話を聞きました。
こんばんは。
トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。
ジッポオイル
一昨日のブログで、抜差管のグリスや汚れを拭き取るのにジッポオイルが重宝する話を書きました。
ほんとにきれいになるのですよ。したら、
『管の内部を洗浄するためにジッポオイルをマウスパイプからベルまで通す』
という話を聞きましたΣ(・ω・ノ)ノ!
学校備品の楽器とかでやると、けっこうな汚れが出てくるのだそうです。
そんな使い方があるなんて…
汚れが落ちやすい
その方の話によると、けっこう汚れが落ちやすいのだそうです。
しかも、ジッポオイルって気化するので、ほかのオイルと干渉しにくいのだと…。
管の中、ロータリー内部まで一気に掃除できて便利なのだと…。
でも、オイルを流すと一時的に音程が半音近く下がるのだそうです!
一時的とはいえ、なぜなのでしょうね…。
思うに、オイルが気化する時に気化熱を奪って管体や管の内部が冷えるからでしょうか…?
にしても、ダイナミックな使い方ですね(・_・)
管の中に通すモノ
そういえば昔、管の中にオイルを通すという話は聞いたことある気がします。
それ用のオイルってありませんでしたっけ…
新品の楽器の硬さをほぐすために牛乳を通すなんて話が昔はありましたよね。
試してみる気はしないけれど…。
管の中って、ある程度汚れていた方がまろやかな音になる、なんて言う人もいた気が…
いやいや、そんなことないでしょ(・_・)
新品の楽器に水は通したことがありますけどね…
楽器って洗います?
ところで、金管楽器のみなさん、楽器って洗いますか?
以前は月イチくらいで洗っていたのですが、
ほぼ毎日スライドにスワブを通すようになってから洗わなくなりました。
だって汚れないんだもの…。ダメですかね?
管楽器って、やっぱり入口から汚れていくのですよ。
だから、トロンボーンで言ったらスライド内部が汚れてなかったら大丈夫なのですよね?
ただ、洗うならこまめに洗わないと、何ヵ月も汚し放題だった楽器を急に洗ったりすると、
ほんとうに鳴り方が変わりますよね。苦労したことあります。
以前どこかのマニュアルで、『ロータリーに汚れが噛むからベルセクションは洗わないで』
って読んだ気がするのですよ。記憶違いかもしれないですが…
でも、入口から汚れるってことは、いちばん汚れやすいのはやっぱりマウスピースですよね。
こまめに洗いましょう。
スワブ
ところでこれ、トロンボーンスライド用のスワブです。
今、金管楽器にもスワブがあるのですよね。
全部の楽器にあるのかどうか知らないけれど(ホルンやユーフォテューバにはないでしょうね)…
これをこまめに通していれば、管の中って汚れないのです。マウスパイプも。
でも、じゃあ汚れって、一体どこに行くのでしょうね…。
スワブも汚れた感じがないですしね。
これ、ずっと前から疑問なのです。
さて、金管楽器の管の内側、みなさんどんな方法でメンテナンスしていますか。
なお、ここに書いたいろいろなやり方、試される時は自己責任でお願いします(^^;