今年度は各自治体、各学校、部活動時間削減の動きになっているところが多いようですね。
いろいろな事情があるのでしょうけど…
こんばんは。
トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。
部活動削減
1週間に2日は休み、土日はどちらか休み、3時間以内…
たとえばそんな感じのようですね。
みなさんのところはどうですか?
これって、コンクールに向かうこれからの時期に、痛手のように思えるかもしれません。
でも…
練習内容を…
練習内容を見直す、いい機会かもしれませんよ。
とっても内容の濃い練習をされている吹奏楽部もたくさんありますよね。
でも一方で、こんな練習、なにかプラスになっているの? 時間の無駄なんじゃないの!?
っていう練習の吹奏楽部があるのも、また事実。
これまで取り組んできた練習の内容を、ひとつひとつ見直してみる、いい機会なのではないでしょうか。
時間ばかり浪費する、効果のない練習を重ねて、がんばった気分になる…
そんなことはもう許されなくなるのです。
もしかしたら考えようによっては、これってプラスなのではないでしょうか。
練習ばかりしてないで
来る日も来る日も毎日合奏で、全然休みもない…
そして煮詰まって、演奏は膠着状態…
そんなこと、なかったですか。
たまには休んで、リフレッシュすることは必要ですよ。
プロのオーケストラだって、就労規定とかで休みを規定しているところ、多いですよね。
休みは正月だけ…、それって、もう古いのではないでしょうか。
やっぱり必要なのですよ。休みって。
その休みで
もちろんいろんなリフレッシュがあるのでしょうけど、たとえば…
その休みを利用してコンサートを聴きに行くのはどうでしょう。
いいと思うのです。だって…
どんなことを意識してどんな練習をどれだけたくさんしようとも、
『いい音』を聴いたことがなかったら、いい音など絶対に出せないのです!
『いい演奏』を聴いたことがなかったら、いい演奏など絶対にできないのです!
どんな練習をしたって。
だから、インプットしに行くんです。大事なことですよ。
自分の中にないものは、決して出てこないんです。決して。
コンクール前になると
よくありませんか、コンクールが近づくと故障者が増えだす吹奏楽部。
なんだか音が出なくなってきた、なんだか音が荒れてきた、高い音が出なくなってきた…
経験ありませんか。
ぼくもありますよ。くちびる切れたとか…。
吹きすぎなんです。そんなことになる前に、休まなきゃ。
部活動削減で焦る気持ちもわかります。でも、悪いことばかりじゃない。
いろんなことを考えたり見直したりしてみる、いい機会だと思います。
あなたのところの吹奏楽部は、いい練習してますか。

