緊張はするけれど… | フクロウのひとりごと

フクロウのひとりごと

愛知県在住のトロンボーン吹き、作編曲家、吹奏楽指導者。
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本番の演奏を怖いと思うこと、誰でもあると思います。
ぼくはじつは緊張ってあんまりしない人なのですが…

たとえばバレエ。
たいてい、楽譜は汚い。
なのに行き方は複雑で、テンポも変わる。
曲も多い。なのに、なにか1つ見落とせば、大事故…
ピットから客席見ながら、
お客さんはいいなぁ気楽で、と、うらめしく思ったり…
(あぁバレエやってないなぁ…)

オーケストラは特に、ずっと休んでてバンっと出なきゃならない。
心が強くないとね。。
なかなかシビレますよね。

でも、そんな怖さを感じつつも、そこから気持ちが逃げる人と、
そこに向かって行く人とがいるように思います。
『なんとか何事もなく過ぎてくれ』って人と、
『怖いけどがんばって演奏するぞ』みたいな人と…。
となりで吹いているとわかりますよね。
もちろん、全然平常心で根性の座った人も、たくさんいます。
そういう人、増えてきた気がします…

昔、ある現場で、お隣さんが…
こっちの仕草や動きをあてにして、ただついて来てるだけ、って、
あからさまにわかるんですよね。
『こいつ…(-_-#)』と思って…
出る10小節くらい前からかまえて、微動だにせず吹いたった(酷)…
心をやられたでしょうか…。これも修行だ(-_- )

逆に、がんばってるのがわかると助けてあげたくなります。
たいてい、隣の人の休みも心の中で数えてる人なのですが、
さりげなく合図、とまで行かなくても、ちょっと動いてあげたり、
その人のパッセージを心の中で歌っていたり…
まぁ、『助けてあげる』ことなんかできないですけどね。

逆に、とっても助けられたことも多数…
『めっちゃ吹きやすいわぁ、ありがとうありがとう』
って心の中で言いながら吹いていたり…
いろいろです。

緊張したり、怖かったり、不安だったり…。
誰でも経験ありますよね。
でも、演奏って、なにかを伝えること。表現すること。
表現って、『おもて(表)に現わす』ことなんですよね。