指導の現場で、合奏でもパート指導でも個人レッスンでも…
なにかを問いかけることがあります。わりとよくあります。
そんな時、こちらの中にはなんらかの答えを持っているもの。
または、なんらかの答えを予測していたりするものです。
それは、なにかを確認するためだったり、
なにかを深めるためだったり、
気づきを促すためだったりします。
指導者が生徒に問いかけるのって、そういうものだと思うのです。
生徒にとってみても、自分の中から出てきた答えって、大きいのです。
指導者が生徒にする質問って、答えがわからないから問う、
(時に問い詰めたりする)ものではないんですね。
でも時には、生徒と一緒に答えを探すということもあっていい。
それも有益なことだと思うのです。
指導者にだってわからないことはたくさんある。
それに、答えはきっと生徒の数だけ、バンドの数だけあるのだから。
指導するのって、知っていることを伝える、
知識を押しつけるもの、ではないと思うのです。
少なくとも、音楽の指導は、ね。
もちろん知識も必要です。
でもそれは、指導にいちばん必要なもの、ではないと思います。
じゃあ、指導にいちばん必要で大切なものって、何でしょう…