方向づけ | フクロウのひとりごと

フクロウのひとりごと

愛知県在住のトロンボーン吹き、作編曲家、吹奏楽指導者。
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一昨日の記事で少し書いたけれど,

曲の中ではできていること
音楽の力を借りればできること
それが,エクササイズの中ではできなかったりする。
なぜか…

イメージを持っていないから,ということもある。
でも,それだけじゃない。
理屈で考えている,
『こうやって吹こう』と考えてやっている,
だからできないんじゃないか…

自然に,そうやっているのと,
こうしようと考えてやっているのと,
やっぱり違う。

なにも考えずにできたら,それがいちばんいい。
でも,それではできないことも,やっぱりある。

こうしよう,と方向性を持つことと,
こうしなきゃ,と仕向けること,
これ,似て非なるもの。

こうしなければいけない,こうしてはいけない,
仕向けて,押さえつけて,強制していること,やっぱりある。
でも,それではやっぱりうまくはいかない。

おねがいして任せることと,
強制して仕向けること,
おなじ方向づけでも,この両者では全然結果が違う。
やっぱりどうしても,強制になってしまうことがある。

そして,目的を見失わないこと。
どんな音,どんな演奏にしたいから,こうする。
そを忘れると,それをすることが目的になってしまう。
それでは本末転倒。

さらに,部分にこだわるのではなくて,全体
身体全体を意識に入れること。
やっぱりそれが大事。

方向づけを持って吹くことはやっぱり大切だけれど,
どんなふうにそれを使うのか,それがとても大切。
使い方を間違うと,方向づけも害になる。

全体。意識に入れて,観察して…