今,1人1個チューナー持っているバンド,多いですよね…
譜面台にはつねにチューナーが置かれていたり…
どう使うんでしょう…
チューニングは,人にチューナー見てもらいながら吹く。
自分でチューナー見ながら吹くのよりは,いいですね。
チューナーの針を見ながら音を動かしているのって,聴いていてよくわかるんですよ。
それくらい,普通の吹き方と違うんです。
それで合っても,あんまり意味がありませんよね…。
あるバンドで,セクション練習でハーモニーを合わせていました。
ピッチは合っていたんですが,ハーモニーしません…
音程が合っていても,合わない。
音が寄らないんですね…。
これって一朝一夕でできることではありません。
音程って,音が合う要素の中の1つに過ぎないんですよね…。
あるとき,サックスのパート練習を見ていて,
ユニゾンのピッチがどうにも合わないところがありました。
アルト,テナー,それぞれの楽器の癖で,なかなか合いません。でも…
「このパッセージはもう身体に入っているんだから,吹きながら歌うつもりで合わせてごらん」
って言ったら,それだけで合いました。
こまかい動きなんかだと特に,音の1つ1つを上げたり下げたりなんてできませんよね。
じゃあ,どうして音が合うのか…
それは,歌っているから。。
ある本番,の,リハーサル。
Tuttiのコード,自分とホルンとのユニゾンが微妙に合ってないな,と。
そこで,向こうにいるホルンセクションに向かって訊きました。
「今のとこ,C吹いてるの,誰?」
手が上がりました。
で,楽譜の,その箇所に,そいつの名前を書いた(^^)
それからは,合わないことはありませんでした。
取り出して合わせたわけでも,打ち合わせたわけでもないのに…
ただ,誰が吹いているのかを認識しただけ。
不思議ですよね。
意識を向ける,ただそれだけなんです。でも,大切ですね。。