佐野功枝サクソフォンリサイタル
功枝さんは,やっぱり功枝さんだった。
見栄を張ったり,虚飾やハッタリなんか全然ない。
ほんとうに,すなおに音楽に向き合って,
ひとつひとつの音楽が,功枝さんの言葉で語られる,
それが,直接心に届く。
そんなコンサートなのです。
とっても素直な,ひたむきな感性の人なんだな,
っていうのが,伝わってくるのです。
プログラム後半の,日下部進治さんの新作『glimmer』は,
「切なさ」がテーマ。
曲をとおして,功枝さんの思いが伝わってきた。
弦楽とピアノと一緒に演奏されたグラズノフのコンチェルト,
それぞれの響きが調和して…
サックスと弦って,とっても合うんですね。。
あぁ,なんだか全然うまく書けないけれど,
こんな文章ではとても書き表せないけれど…
せつなさ,やさしさ,心があったかい感じになる,
そんなコンサートでした。
