大黒の絶えざる笑みや秋暑し

「雲の峰」2023年10月号青葉集掲載。

残暑厳しい8月、お盆を利用して歩きに行った先で見つけた石の大黒様。場所は忘れてしまったが、常にお腹を出して笑顔でいる様子が微笑ましく感じるが、暑い盛りにそれを見たら、もしかしたらイライラするかもしれない。それでも大黒様は表情を緩めない。その憎めない笑顔にやられて詠んだ句。

以前から尿に蛋白が出ており、一度腎臓内科に行った方がいいというかかりつけ医の助言により、お盆休みに一度受診。今日は検尿を持って、血液検査に臨んだ。腎臓自体は今すぐにどうこうという訳ではないが、気になる箇所があるので、もう一度来てほしいとの事。無罪放免とはいかなかった。体調に変化がない分、不気味に思えてくる。当分は節制が必要なようだ。万が一、取り返しのつかない病だったら、私なら相当落ち込んでしまうかもしれない。亡母は、ステージ4と判明してから、「あっけらかんと生きる」をモットーにしていた。自分も見習わなければならない。もちろん、何もないのが一番だが、何か起こってもポジティブに。普段から明るい気持ちで過ごすとしよう。

(絵はAIによる創作です)

 

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