それぞれに想ふ人あり囀れる
「方円」2019年6月号円象集掲載。
春は囀りの季節。鳥の囀りには縄張りの主張と雌への呼びかけ、2つの意味がる。本来夏の季語である目白もこの時期に囀りを聞くことが出来るので、一般的にこの時期は目白そのものより「囀」を季語として使用する。朝の散歩道には雲雀や鶯など、様々な囀りを聞くことが出来る。みなそれぞれ子孫を残すために必死なのだろう。恋しい雌がいるのか、これから探すのか、囀りひとつひとつに様々なドラマを感じて詠んだ句。
さて、しつこいですが宣伝。
いよいよ9日後に迫ったこのイベントに来て下さる皆様に、私たちは恋焦がれる次第です。
♪大住シンフォニックバンド 第32回定期演奏会♪
とき 2025年4月20日 開場13:30 開演14:00
ところ 八幡市文化センター大ホール
※京阪電車石清水八幡宮駅下車徒歩15分
入場料 1,000円(中学生以下無料・要整理券)
特別ゲスト 前田大輔(トロンボーン奏者・作編曲家)
曲目
歌劇「イーゴリ公」より ポーロヴェツ人の踊り(ダッタン人の踊り)/アレクサンドル・ボロディン(黒川 圭一編曲)
Obatala(オバタラ)/中路 英明
Spain(スペイン)/チック・コリア 他
詳細は、公式HPよりご覧になれます。
多数のご来場、心よりお待ち申し上げます。
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