先日私の所属する幼稚園協会で市長さんや教育長さんをお招きして幼児教育を語る会を催しました。その際に教育長さんが挨拶の中で「幼児教育を語る会、なんでステキな名前でしょう!今夜は子育て支援ではなく、幼児教育を語りましょう!」とおっしゃられました。![]()
実際は、市長さんや、教育行政の方に協会の要望を届ける場であり、幼児教育を語る場ではないのですが、私は分かりにくく、まだ社会的に価値が認知されていない幼児教育について語ることは大切だと思いました。![]()
報道で幼児教育が話題になるときは教育内容や保育の質の問題ではなく、待機児童の問題が女性の就労支援の問題として取り上げられます。![]()
まだまだ幼稚園、保育園は子どもをただ遊ばせておく場所であると考えている方が大多数です。
幼児教育の理解不足から幼稚園と小学校の接続がうまくいかないという問題も起こっています。小学校の大多数の先生は幼稚園で行われている教育を理解していないことを考えると社会一般の方々はなおさらです。![]()
幼児教育の難しさの一つは遊びが学びであり、重要だということです。![]()
小学校以降、社会人でも遊びとは怠惰な習慣であり勉強、仕事の対極にあり、価値が無いものと考えられています。しかしAIが進歩しこの勉強、仕事はロボットに置き換えられると言われています。このとき人間らしい価値ある活動は何かと考えると「遊び」ではないかと考えます。![]()
ここでいう遊びとはゲームや遊園地での用意された遊びではなく、自ら生み出す主体的で自発的で創造的な遊びのことです。つまり幼稚園での遊びはただ遊ばせているのではなく、毎日アートしているようなものなのです。![]()
子ども達は何を生み出したいと思っていますか?
