■失われた34年


2024年2月22日、日経平均株価が34年振りに最高値を出しました。



バブルが弾けたのが以下のグラフの始まりである1991年。

1991年の数値を100とし、日経平均とアメリカの代表株価指数のニューヨークダウを比較したグラフが以下。



バブルが弾けた年から日経平均が今まで成長を遂げなかったことが分かります。

対するアメリカは2008年のリーマンショック、2020年始まりのコロナくらいが大きく下げただけで、それも一時的な下げとして上昇傾向にあります。

最近は利上げの影響で下落傾向にも見えますが、それらも乗り越えて右肩上がりを続けていくのでしょう。


あくまでも日経平均は指数の一つであり、日本株の全ての株価が成長しなかったのかというと、それは違います。

日経平均の基準となる企業は選別されたものになります。

選別されなかった企業の成長は織り込まれてはいませんので、その織り込まれなかった企業の中には大きく成長した企業もいくつもあります(逆に大きく下げた企業もあります)。


今は地合が良いので、きちんとした会社の株を買っている人たちはそこそこ勝っていることでしょう。


もう日経平均も40,000目前に控えました。

先物取引では40,000を既に超えています。

明日がその日になるのかな。

コロナの時期を知り、バブル超え、40,000万円突入時代を知る人間になれそうです。




■景気との連動

株価が上がったからといって景気が良いわけではない。
それが今回の「失われた34年」が証明した形になったと私は考えます。
物価高になり賃金も上がらず、税収は増えていく。
それなのに株価は上がる理由とはなんなのか。

そんな答えをきちんと持ててる人なんていないと思います。
自分の考えや予想が当たれば、これが理由だったという人もいることでしょう。
でも、株価は相場が決めることであり、相場は株を売買する人の集まりであり、トレンドがあり流れもあり雰囲気もあるのかと思います。
大きく影響を与える事象もある時もあるでしょうが、不確定要素も大きく影響を与えてると思います。

そして、値上がりの恩恵にあやかっている人、逆に被害にあう人は株をしている人だけです。
100人中10人がやってるとして、10人の世界の中で株の価値が上下しているだけです。
残り90人の世界は、他の投資をされていない前提で考えると、増税され物価高の低賃金を感じる人が多くなってしまうのではないでしょうか。

こういうことから、10人の世界で株価が上昇してスゴいと歓喜していても、90人の世界では物が安くならないかな給料上がらないかなと希望を心の中で念じるだけになります。
景気と株価は必ずしも比例するわけではないなと感じました。


■投資に出会えたこと

投資をすることが出来たのは良かったことだと思います。
どうすれば効率よくお金が貯めれるかを考えた30代の時期。
自分が沢山働いて稼ぐのは、稼ぎに限界があると感じました。
仕事が出来て、高い役職になればいいのでしょうが、私が望む稼ぎを出来るレベルの役職に到達する自信はありません。
役員近くの役職が必要です。

考えれば、株が一番自分の望みを叶えるのにあったもので、唯一のものでした。
見返りを求めるならリスクは少なからず取らなければならない。
その中でも株は比較的優しい部類かと思います。

会社では定年まで居ると思ってもらえてるみたいなので、投資をしているなんて最後まで知られずにいきたいです。

全員が投資家や資産家になってはいけないです。
頑張って立派に働いてくれる多くの人たちがいるからこそ、社会は成り立っていますし、そこを応援するために出資する人たちがいるのです。

お金が沢山あったら絶対に幸せかと言われるとそうではないと思いますが、選択肢が拡がりやりたいことをやれるから投資も頑張れるというものです。


■今後の値動き

1.半導体業界が盛り上がり。
2.ヨーロッパやアラブなどの海外からの買いが多いらしい。
3.新NISAが開始して投資する人が増えた(買いが増えるため上昇を促してる?)
4.株価上昇に乗り遅れないように新規の買いも増え値上がりの流れが出来ている。買いが買いを呼ぶ状況。
5.過熱しすぎ感は否めないので崩れる時は大きくなりそう。何をきっかけに下げるのかしっかり考えていくことが大切。


■どこのランク

金融資産の保有状況でどこの層にいるのかを指し示した図。



このピラミッド図で自分の金融資産がどの位置にいるのか測ることを、株をしている人たちは特に気にしているように思います。

金融資産なので、なかなか動かせない車や不動産等の固定資産の類いは除くことになります。


0円から3000万円未満をマス層として扱われ、ココから脱出することを多くの人が目標とします。

ひとつ上のアッパーマス層になれるかなれないかが1つの大きな壁とされていることが多いです。

アッパーマス層までくれば、ちょっとしたきっかけで金融資産1億円以上の富裕層に入り込むことが十分に考えられると思います。


これから先の大きなきっかけをものにし、私も富裕層になってみせます。



■知らない世界


20代後半から今にかけて振り返ることがたまにあります。

20代後半から30代前半は良いこともありましたが、仕事が辛かったなというのも強く印象としてあります。

ストレス解消の為、外に出ていこうとしていたこともあり、いろんな世界に触れ、沢山の人と出会ったと思います。

コミュニケーション能力は低い私でしたが、新しい世界に触れたいという気持ちは強かったです。


今はそういうのが減りました。

歳をとればそれが普通なのだと言われればそれまでですが、新しいことに向き合っていくことが減っていくのは勿体ない気持ちもあります。

少しでも新しいものに触れる機会を持っていきたいです。



■セーラームーン


乃木坂5期生の舞台セーラームーンに応募しました。



まだ応募しただけで、当たるのかも分からないですし、東京で公演するので倍率は凄いことになりそうです。

4月に公演されるようで、多分当たらないと思って応募しました。

平日ならワンチャンありそうですが、職業柄4月は忙しいので土日を狙って応募しました。


セーラームーンの舞台は乃木坂の先輩たちもやってきてました。

どんな内容なのか私は一度も見たことがないので知りません。

当たったら嬉しいな。



■バースデーパーティ


乃木坂1期生で私が今でも推している人が、5月に東京でバースデーパーティをするそうです。

乃木坂を卒業して、バースデーパーティをしてくれる人は初めてです。

他の芸能人でもなかなかやらないですよ。

ファンクラブで生配信をした時に、バースデーパーティの開催を望む声も多かったからやってくれるのだと思います。

声を拾い、それを形にしてくれるのはファンとして嬉しいものです。


ここで気づいたことで、もし先程のセーラームーン、このバースデーパーティがどちらも当選することがあった場合、3~5月連続で東京に行くことになります。

3月は遊びに行くわけではありませんが、何年も東京へ行ってない中で、急に連続するなと気づきました。

でも、バースデーパーティは行きたいです。

こちらも倍率は高そうなので期待はせずにいようと思います。



■ファイナルファンタジー7 リバース



ファイナルファンタジー7リメイクの第2部の作品が発売されました。

リメイクではなくオリジナルを昔にプレイした時は本当に面白く、スケールが壮大だと感じさせられたゲームでした。

その7が3部作として順に発売されることになり、その2部がこの2月末に発売されました。

7は派生作品が幾つもあり、それらも好きでした。

今回の2部もイイ作品になってることでしょう。


しばらくしたら今回の内容を私も見ていきたいと思います。



■健康


最近、体調を崩した時期があり、改めて健康の大切さを感じました。

健康で普通の生活をおくれることは、普通ではないのだと思いました。