今日はコリンボのファティーグジャケットプレーンの話 | TRAVIS 名古屋のブログ

TRAVIS 名古屋のブログ

ブログの説明を入力します。

今日ご来店のお客さんありがとうございましたキラキラ

 

今日お勤めのお客さんご苦労様でございます。

 

で、くどいですが、今週木曜日~来週11日の月曜まで夏休みです。

 

で、今日も差し入れありがたやありがたやでございます手

これは夏休みのお供にさせていただきますチョキ

 

で、今日はコリンボのファティーグコンバットジャケットの

プレーンが入荷しています下矢印

コリンボも結構な頻度で作製されるファティーグジャケットで、

今回は60年代中期の2ndモデルをベースにしています。

カラーはいつものオリジナルのODグリーンに加え、

オリジナルのブラックカラーがリリースされます。

COLIMBO SOUTHERNMOST BUSH JACKET Amend #2 プレーンモデル

 


1960年代に米陸海空軍及び海兵隊に採用されていたジャングルファティーグと呼ばれ、亜熱帯エリアをカバーする夏期用のトロピカルゾーンの軽量コンバットジャケットです。
今回のモデルは60年中期に改良された2ndモデルをベースに、生地は綿細番手の糸を高密度に織り上げ、適度な撥水性と通気性を併せ持つ。またヴィンテージ感を高める為に特殊な染料を施しています。
その他仕様は、カーゴポケット底部に菊穴によるドレンホール、腰回りのアジャスタータブに、WWⅡの名残であるガスフラップの各仕様。

前立て裏に配されたガスフラップです下矢印

元々のデザインのルーツは、WW2後期に開発されたパラシューテストコート(エアボーンJK)をルーツにしていると思われ、特徴的な4つのカーゴポケットにレギュラーカラー等の佇まいにその面影を見ることが出来、特に特徴のある逆ハの字にレイアウトされたチェストポケットなどもエアボーンJKの頃からの戦闘服を強く意識したディテールで、逆ハの字のポケットはパラシュートハーネスを装着時でも装備を取り出せるように工夫され、大きなフラップの4つのカーゴポケットはフラップ付で、尿素ボタンで留め、それぞれマチがあり収納も確保され、腰のポケットは裾近くの低い位置に配されています。
生地は同ジャケットの4期モデルをベースにしているので、スレン染されたコットンリップストップ素材を使い、サイズ感はトロピカルゾーンでの着用を主たる目的としていたため全体的にルーミーなカッティング。当時の着用マニュアルに於いてもゆったりとしたサイズを選ぶように指示されていた。
※ジャングルファティーグは細かなディテールの変更と生地の改良を加えながら、長期にわたり米軍に制式採用され、現在のBDUと呼ばれる基本的な野戦服の基礎となっていました。

身長170㎝でウエスト30インチインナーにGジャンとネルシャツを着てSサイズを着ています。

お値段税込み29700円でございます。

ファティーグプレーンタイプご予約のお客さんお待たせです。

カスタムは来週入荷予定です。

色違いのブラックです下矢印

COLIMBO SOUTHERNMOST BUSH JACKET Amend #2 プレーンモデル

 


こっちも170センチでインナーネルシャツを着てSサイズです。

ブラックも着こむと色が抜けそうで良い感じの経年が出そうですねぇびっくりマーク

 

今日は以上です。

明日は12時~お客さんのご来店お待ちしております。

トラヴィス