こんにちは。りょうたろうです。
前回、
昭和末期の
関西中学入試の偏差値に
触れました。
これが、
平成末期には、
こんな感じになっていたそうです。
（同じく、五ツ木・駸々堂の模試
の数値を参考にしています。
昔と異なり、同じ学校でも、
受験日やコースが複数あったりして
それぞれの難易度が異なっており、
どれを基準にしてよいのか、
よく分からなかったりしますが、
以前よりも大幅に変化したと
思う学校には、マークをつけました。
なお、共学は、
基本的に男子が基準にしています。）
75 灘
74
73 東大寺、甲陽
72 西大和
、四天王寺医志
清風南海SS入試S特進
71 大阪星光、神戸女学院、洛南専願
70 清風南海S特進、六甲B
69 洛星
68 奈良学園A医進
67 京都女子BIII
66 高槻中期、帝塚山、神戸海星女子B、
附属池田女子、四天王寺英数II
65 附属天王寺、大阪桐蔭前期専選抜
同志社女子後期WR
64 高槻前期、白陵前期
63 清風前期理III、奈良学園A特進
62 明星B特進、神戸海星女子A
61 同志社、大阪桐蔭前期専英数
60 附属平野、関西学院
59 同志社香里後期
58 開明S専4教科
57 金蘭千里前期、京都女子BII
56 近大附属前期医薬
55 関大一、京都女子AII
54 大阪女学院後期
53 明星A英数
52 清風AI、同志社女子前期LA
これを見た感じですと、
いわゆる、スパルタ系学校が
熱心に勉強を見てくれるところが、
偏差値を上げていますね。
その他、進学実績をアピールしている
大阪桐蔭や開明も、
どちらかと言えば、
スパルタ学校が熱心に生徒に
勉強するよう指導するイメージです。
それに対して、
どちらかと言うと
偏差値を下げているのは、
①大教大附属中（特に平野）
②関関同立系
③伝統的な女子校
ですかね。
もちろん、
偏差値で学校の評価が決まるわけでは
ありませんが、
大きな変化があると、
やっぱり気になります。