先日体調崩したり、PCの前だけに張り付いているのがちょっと辛くなったので気分転換がしたくなり、前夜に思いつき旅に出ました。
旅先は「箱根」
東京からだと普通電車でも2時間くらいと近いです。
小田原~箱根湯本~強羅と登山鉄道を利用。その後は周辺を歩きました。
この辺りは何度も訪れている場所なので親しみが湧きます。
途中ケーブルカーで早雲山へ。新しくなった車両は初めてでした。
早雲山からロープウェイを利用し途中大涌谷にて下車。
駅舎のリニューアルで工事しておりましたが売店は健在。多くの観光客で賑わっていました。
ここから観る富士山にバックに記念撮影の山。
確かに綺麗だ
その後は桃源台~箱根町~熱海とバスで移動。
最後はMOA美術館へ
尾形光琳の紅白梅図屏風が有名ですが、本物の展示は2月から。残念でしたが、広重の東海道五十三次の展示があり見入ってしまいました。
同時開催で、全国児童画作品展を行なっており、岩手県大船渡越喜来小学校の生徒作品も飾られていました。
この箱根のルートはゴールデンルートと呼ばれますが、岩手も負けないポテンシャルはあるなと。
富士山は確かに綺麗、美しい。
しかし岩手山にはまた違う印象がある、男らしいのだ。焼走り溶岩流などは見事ですよ。
大涌谷に対しては御所掛温泉、松川地熱、箱根のルートに対して八幡平。
何が足りないか…何も無いのが特徴なのかもしれないが年間通じて寂しい感じは否めない。寂しさを違う形にして表現は出来ないだろうか。
何処の売店に行っても、蒔きストーブや囲炉裏などがあり、おばあちゃんが
優しく語ってくれるなど有名観光地と同じにする必要はないので岩手の素朴感を上手く前面に出す仕掛けが欲しいところ。
観光客が来ないと思って接客を全くしないなどは言語道断。
きっと出来る!
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