いよいよGWに突入。岩手と東京の往復は地域の違いを感じるとともに、新しい面を発見することが出来る。
岩手も桜が散り始めて、新緑の時期に入る。実は紅葉の時期よりも個人的には一年間で一番好きな季節が新緑の時期!たくさんの新しい命が芽生え成長するこの時期は身体にすスゥーッと、溶け込む感じがする。
そして山はまだ残雪が残り、緑とのコントラストが素晴らしい。
一方東京であるが住み始めて感じたこと、緑があること。緑地として造成したものではあるが、至るところに公園、川など緑に触れられることが意外だ。盛岡の団地(私の家付近)は公園が無い。子供の遊び場も無いというより無くなった。
それを考えるともしかして東京の方が子供に優しいのかなどと考えてしまう。東京というより、日本全体でかんがえるならば、日本はすごいかも。こんな大都会で匂いが発生していないのだから・・・
中国、タイ、インドネシア、南米・・・・大都会ははっきりいって臭いです。一歩裏路地にはいれば尚のこと。
それが東京では一切ないのだから・・・進んでいる。
岩手と東京両方述べたが、それぞれの特徴を生かしたもの。本物は確かに岩手にある、これは誰も文句は言わないだろう・・・・ただ東京では擬似な物、体験で満足している、又は満足させられているのが現状かなと。
本物に触れる、本物の価値をわかっていただくこと、そしてそれが何故必要なのか。
単純にいいですよ~では伝わらない時代。
私の中でも試行錯誤、日々勉強です。