長崎県の軍艦島が一般公開された。炭鉱で栄えた島にはアパートの跡など建物が残っている。かつての
様子がよみがえってくるようだ。ここは長崎が1億円をかけて整備し、世界遺産登録もめざしているとう。
さて岩手県にも同様なものが・・「八幡平 松尾鉱山跡」である。じつはここにも高層アパート跡など廃墟がいくつか残っている、多分長崎よりも規模が大きく、数万人が生活をしていた日本最大級の炭鉱の町であった。
映画館からスーパーなんでもあったという。
今は、松尾鉱山から流れ出る鉱水の改善のために巨大な施設がある。
松尾鉱山は岩手歴史にとっても大きな存在に違いない、そして後世に残すことも必要である。
松尾鉱山は現在、申し込めば一般見学も可能(無料)
だがまだ随時ではなく、あくまでも学習用と最低限なもの。(工場施設に入るので、必ず付き添いが必要となる)
私も行ってみたが改めて自分が住んでいた岩手にこのようなもの、歴史があることを学習できた。
ぜひ多くの人たちに知っていただきたいものである。そのためには地域、県が一丸となって整備、ガイドの育成な
どが必要である。
紅葉と樹氷で有名な八幡平にもそんなところがあるんですよ~