佐賀県唐津市にある七ツ釜を訪れました。
 
福岡方面からアプローチすると,

唐津市内を抜け,
呼子へ入るルート沿いにあります。
 
と思って,安易に考えていましたが,
国道204号を外れてからが,けっこう長かったです。
 

 
公園になっているようです。

 

下の写真は,

この後行った

七ツ釜を海から観光する遊覧船のパンフレットですが,

こんな風に,

かまどを七つ並べた形に削られています。

 

その崖の上が公園になっていて,

先にそちらに行きました。


 

 

 

公園は,ざっくりいうと,

手の形をしていて(のように見えなくもない?)

手ひらの部分が,公園

指の部分に柱状節理が現れていて,削られています。

 

それぞれに

「ががら瀬」「象の鼻」「めがね岩」など名前がついていて,

見どころ一杯ですが,

全部回ろうとすると,

いちいち,手のひらの部分まで戻って,

また指先まで歩かないとといけないので,

かなりの運動量です。

しかも,急傾斜びっくり

 

でも,制覇しましたよ~んてへぺろ

 

 

 

まず駐車場からの遊歩道

 

 

ちょっとシャイな猫

 

 

道中,みずみずしい芽生え

と思って近寄ると,

 

もしかして,もしかして,

マムシグサ!?

 

いたるところに生えていましたが,

ちょっと葉っぱが違うっぽいかな?

 

 

まあ,詳細は気にしないので,

進みます。

 

 

手のひらに当たる広場に着きました。

広々として,気持ちがいいです。

 

 

まず案内板に沿って,「七ツ釜」

 

 

 

「七ツ釜」の海食洞の上に立っても,いまいちよくわかりません。

 

 

ちょっと離れたところから,見てみました。

 

 

 

 

 

実際には,七つ以上の海食洞があるそうです。

 

 

地球のエネルギーを感じるなぁと思い,

昨年訪れた,「芥屋の大門」を思い出しました。

同じ玄界灘に面していたはず・・・

 

地図を見ると,無茶近い。

同じマグマがせり上がってきたんかな?

と考えると,ちょっと楽しい音譜

 

それにしても,

日本三大玄武洞の二つが,こんなに近くにあるなんて

 

 

 

 

「芥屋の大門」の記事はこちらをどうぞ

 

 

 

水の中を見ると,たくさんの群れが白く見えました。

 

「もしや,イカ?」

と思って,ワクワクしながら,追跡しましたが,魚でした。

そういえば,イカは夜行性でしたね。

お腹がすきすぎて,何でもイカに見えてしまったようです。

 

 

大きそう,おいしそう音譜

 

 

 

なんだか船までイカに見えてきて,

空腹のせいで,幻が見えたぁびっくり

と思ったら,

本当にイカの形をした船でした。

(この時は,「イカ丸」のことを知らなかったので,

マジでびっくりしました。)

 

 

これに乗って観光するんだラブラブラブと期待にわくわく

でも,まだまだ見どころはあるので,

公園内の見学は続きます。